病気の本当の原因、試し読み翻訳

2020年8月17日

Amazonで販売されている「What Really Makes You Ill?: Why Everything You Thought You Knew About Disease Is Wrong」の試し読み部分の翻訳です。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B082ZPVLZ5/

病気の本当の原因~あなたが病気について知ってると思うことが間違いである理由

ドーン・レスター&デビッド・パーカー

免責条項:21世紀始めの医療は、ほぼ完全に「既得権益」に支配されており、その主張としては、彼らのシステム、つまり「現代医療」のみが本物の医療形態であり、他すべての形態はエセ科学かホラであるとみなされる。この支配の結果として、本書の著者である我々は、以下を声明しなければならない法的義務を負う。つまり、我々は医師ではないことだ。加えて、これも宣言しなけれなばらない、その中身はプロフェッショナル、信頼のできるソースから得たものではあるものの、本書は情報的ガイドに過ぎない。その核となる目的としては、人々自身の医療について本当に情報を得た上での決断をしてもらうことだ。

本書をすべての真実追求者に送る。

「間違いが真実になる理由は、伝言だからではない。真実が間違いになるのも同様である。そうではなく、誰もそれを見ていないからである」~マハトマ・ガンジー

「権威に対する盲目的信頼は真実の最大の敵である」~アルバート・アインシュタイン

目次

  • イントロ
  • 病気への処方:健康を目的として死ぬ
  • ワクチン:効果無しで危険(訳注:Save & Effectiveという「キャッチフレーズ」の真逆)
  • 細菌理論:致死的誤謬
  • 「感染性」の病気:魔術的神話の一掃
  • 動物と病気:さらなる魔術的神話
  • 「非感染性」の病気:さらなる魔術的思い違い
  • 世界的問題:幅拾い視点
  • 投資利益と支配アジェンダ
  • 病気の本質と本当の原因
  • 結論:自然に健康になるには
  • リファレンス
  • 参考文献
  • 著者について

イントロダクション

「医師とは、その知識があまり無い薬を、それ以上にわからない病気を治すために、何一つわからない人間というものに処方する者である」~ヴォルテール

人間の身体の自然な状態とは良い健康である。

しかし、一生を通じて良い健康を維持することはむしろ難しいと思われる。

病気は人間の共通経験であるようだが、これはあらゆる形態として現れ、深刻度合いも異なるようだ。例えば良くある風邪などは、自ずと期限があり、短い期間だが、多くの慢性的状態、例えば、関節リウマチなどは不治とされている。これらのことから、そのような病気がおおよそ逃れられない、あるいは不可避であることが人生の一側面であると仮定されているかもしれない。しかし、これは間違った仮定であると本書では示そう。

にも関わらず、事実としては、多数の人が、その人生において、何らかの形態の病気を経験するという事実は、根本的な疑問をもたらすものである。その中でもとりわけ、何故起こったのかだ。言い換えれが、病気の本当の原因は何だろう?

このような疑問に対する通常の反応としては、二つの相関する考えである。その二つともが、基本的真実であると広く信じられている。その第一は、その人が何らかの病気種類にかかったというものである。第二には、それぞれの病気は、それ自体の実体があり、身体に起こる特有の症状で識別できるというものだ。本書ではまた、このような考えが真実ではないことを示そう。

病気に対するこの伝統的アプローチは、実質的に「医療」のすべてのシステムに採用されており、これにより処方あるいは「薬剤」が使用される。これにより、患者の症状を軽減あるいは終了させるとされる。このアプローチの元となる考え方としては、症状の停止は病気が打倒されたことを示すものであり、この成功裏の結果が完全に「薬剤」に達成されたものであることだ。しかしながら、彼らのよくあるアプローチにも関わらず、そして人間の病気治療において、様々な病気に様々なタイプの「薬剤」を使用するにも関わらず、人間の治療のためのこれらの「薬剤」というのは、自然物質の形から得られたものか、あるいは化学合成物質として製造された製品かもしれない(?)。

人間の病気を処置するための「薬剤」という言葉の使用は、ヴォルテールの言葉にある。the nom de plume of Farancois-Marie Arouet(1694-1778)である。これが、イントロを飾った。しかし、ほとんどの人は疑いなく、こんな18世紀の考えは、21世紀では関係無いと思うだろう。医師達の薬、病気、人間の身体の知識が、ほんのわずかか、あるいは何も無いなどということは。こういった視点が根ざすものは、以下の見解である。つまり、過去三世紀の間に「医療科学」が飛躍的進歩を遂げ、したがって、21世紀の医師たちは、極めて完璧ではなくとも徹底的な知識があると、薬剤、病気、そして人間の身体に対して。本書ではそうではないことを示そう。

「医療科学」の分野での前進というのは、「現代医学」として知られるヘルスケアシステムに組み込まれてきた。その主張としては、唯一の証拠ベースの医療であり、固い科学的基盤のあるものだという。「現代医学」は、ヘルスケアとして最も進んだ科学的形態であるという考えは、そのプロモーションの正当化に使用された。世界中の政府が、オフィシャルに採用する唯一のシステムであることだ。

「現代医療」こそが本物のヘルスケアを提供する唯一システムであるという主張があるがため、この本ではこの点にフォーカスする。しかし、後の議論で示すことであるが、このような主張は発見できていない。さらに見ていくことは、実質上病気についてのほぼすべての情報は医学界によって流布されたものだが、それらが間違いであることだ。その理由は、その基盤となる考えや理論の根本的な欠陥だ。これらの考えや理論の欠陥性によって、ヴォルテールの言葉が、「現代医療」として知られる21世紀の医療システムにも通用するのである。つまり、薬剤、病気、人間の身体についての貧しいレベルの知識を元にし、運営され続けるシステムである。

言うまでもなく、問題の解決には、その根本的な原因の完全な理解と正しい識別がされなばならない。これらの原因が排除された時にのみ、問題は終了するのである。当然だが、これは病気問題にも適用される。しかし、多くの人々において、病気が継続するのみならず、さらに悪化するのである。「現代医療」によって、治療と予防が施されたにも関わらずだ。

ここから導き出される論理的で正しい結論としては、「現代医療」は問題の本質の把握に失敗し、すべての根本的原因を正しく識別することも失敗していることである。これらの失敗の結果として、医学界が導入している手段としては、病気問題の解決として完全に不適切なものである。これらの手段、通常は製薬企業の製品を含むだが、これにより、病気を治療し、予防すると主張するものの、その原因の排除はしない。それゆえ、問題の解決はできないのである。しかし、より心配なことに、これらの製品は常に問題を悪化させるのである。

「病気」に関する現代医療の失敗は、完全に理論の欠陥的本質に起因する、つまりその実践が依拠するところである。

この宣言は疑いなく、大部分の方には、非常に物議を醸すものにうつるだろう。しかし、これはその正確さを損ないはしない。本書を読む場合には、心に留めて欲しい、以下のドイツ哲学者アーサー・ショウペンハウエル(1788-1860)の言である。

「すべての真実は三つの段階を経る。最初は馬鹿にされ、次に激しく反対され、最後には自明と受け入れられる」

現代医療の考えと理論の欠陥的本質を明らかにすると共に、本書の議論では、病気の本質を説明し、読者には情報を与えよう。自らが情報を得た上での決断ができ、自らの健康について利益のある適切な行動を取るための情報である。

—-続く—

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Posted by ysugimura