予定通りビットコイン終了へ

ビットコインは崩壊するにて、マイク・アダムスの受け売りを書きましたが、いよいよ彼の言う通りになりそうです。各国が規制を言い出しており、Googleも仮想通貨の広告を禁止するそうで、グローバリストの奴隷日報、もとい読売新聞もこんな記事をだしました。

しかし、わかりやすいですね、奴隷日報の気に入らないことは、必ずグローバリスト、CIA、ディープステートか何か明確にはわかりませんが、その手の集団の気に入らないことですから、連中の言うことの逆が真であるととりあえず考えれば良いので、かなり楽ができます。

そして、奴隷日報を見れば、その手の集団が何を起こそうとしているかを予測することができます。もはやその領域に達してきました。皆さんも奴隷日報を読むべきです、予測が全然当たらない人達のウェブサイトを読むよりも、よっぽどためになるようですよ。

まず「仮想通貨は、私的に発行された電子データに過ぎない」と言ってますが、明らかな間違いです。少なくともビットコインに発行者はいません。私的な発行者なるものがいれば、その者はいくらでもビットコインを作り出せてしまいますが、そのようなことはできません。もちろん、考案者のサトシ・ナカモトなる者は莫大な量のビットコインを持ってるそうですが。

ともあれ、奴隷日報は、このあたりが全く理解できていないようです。あるいは、いつものようにわざとウソをついてるかですが。

そして、「円などの法定通貨が持つ国や中央銀行の後ろ盾はない」としますが、これは半分真実で、半分はウソですね。ウソの部分としては、これらも同じように何の物質的後ろ盾も無いことです。紙切れあるいは数字に過ぎず、それを信じる者がいるからこそ価値があるだけです。ビットコインと何の代わり無く、単に信じる者が膨大にいるというだけの話です。

日銀の異次元緩和なるものが何の裏付けも無い証であり、また市中銀行が勝手にお金を作り出していることもその証明です。裏付けが無いからこそ勝手に作り出せるわけです。

この意味では、ビットコインの方がまだマシというものですね。インチキして作り出すことができませんから。

「現状では通貨の機能を果たしているとは、とても言えない」ですが、現状で通貨として使おうなんて人がどれほどいるんでしょうかね?余計なお世話というものです。彼らは好きなものを購入しているのであり、単にAKB48グッズを買うのと変わりありません。その価値が上がったり下がったりするだけです。上がったときに売れば、その金で何か他の物と交換できるという、それだけのことですね。

ただ、価格が落ち着いてきたその時に普通に通貨として使われるかもしれません。連中が本当に恐れてるのはそこであって、現在のような投機的状態を理由にして排除しようとしているわけです。

「企業業績や景況に基づいて取引される株式」ですが、これも大嘘ですね。今どきこんなこと信じる奴いるとすれば、あまりに頭悪いですよね。

そして、「匿名性の高さにつけ込んだマネーロンダリング対策や犯罪防止策」ときました。まさに、マイク・アダムスが予言してたことですよ。「悪い奴が使うから規制すべきだ」といった論点ですね。悪い連中は、こんなもの使わずにとっくの昔に悪いことやってますけどね、ご存知ないんでしょうか?例えば、パナマ文書の連中はビットコイン使って資産隠ししてたんですか?

ともあれ、誰がどんなものを売ろうが、誰がどんなものを買おうが、すべて自己責任というものです。この概念というのは、特に奴隷日報のファンのネトウヨの皆さんが常日頃言ってることですよね。奴隷日報が口出しする筋合いはないんですが、上からの命令で排除のための一役を買うことになりましたとさ。

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