支離滅裂な北の恐怖2

またもミサイル(ICBM?)を発射したということで大騒ぎしているわけですが、日を追うごとに明確になってくるわけです、発射目標は日本ではなく米国だということが。

本日の御用新聞によると、元外務事務次官の言うことには、北の行為は米の態度を変えるためにやっているんだとか。。。ならば日本関係ないですよ。騒ぐ必要無し。

いわゆる排他的経済水域に落ちたらしく、漁船の人が「怖い」と言っているとかいう記事がありましたが、なぜ原発に落ちることは考えないのでしょうか?

はなから日本には落とす気など無いことはわかってるわけです。ですから、かの御用新聞は北の脅威を書きつつ、原発推進を書きつつ、そこに北のミサイルが落ちる可能性など一言も書かないんですね。

もちろん、米にも落とす気などなし。そんなことしたら一瞬でかの国は消滅でしょう。こんなこと誰が考えてもわかることなんですが。。。

しかも、頭の悪い防衛大臣がやめたことで、代理の方が「空白を作ってはならない」と奮闘しているそうですが、にわか防衛大臣などいてもいなくても同じでしょう。前の大臣でさえ、いてもいなくても同じだと思いますが。。。彼らは基本的にふりをしているだけのあやつり人形にすぎません。いかにもな権威づけをして人々を恐れ入らせているだけなんですね。

何といいますか、すべてがマッチポンプですね。以前にも書きましたが、一部の陰謀論者で、北とは裏でつながっているんだと言う人もいるんですが、いかにもそんな感じがします。北が何かやればやるほど、御用新聞は国民を恐れさせ、永田町あやつり人形劇団は何か懸命にやってるふりができるというわけですね。

しかし、この騒ぎも日報問題、カケ学園、森友問題を打ち消すほどではないでしょう。

もちろん、こんなことは氷山の一角であることは皆わかっているわけです。連中はこうした国民に対する裏切り行為を常にやっているわけです、おそらくは。それが彼らの仕事なんです。

そうして、御用メディア、御用評論家などそのオコボレにありつこうとするものが、上面だけを撫で回して称賛してみたり、国民をおどしてみたりするわけです。そういう仕組みなんですね。

いわゆる民主主義など存在しません。たまたま間違って民主主義が機能してしまった例が、トランプであり、フィリピンのドゥテルテなんですね。多くのケースでは、メディアが常に国民を洗脳して誘導していますから。

日報問題といえば、自衛隊というのものも、本質的には国民を裏切っているわけです。戦闘行為を隠したいわけですから。

誤解しないでいただきたいのは、現場の皆さんは命賭けで懸命にやってると思いますし、私は憲法改正して正式な軍隊を持つべきという意見です。

しかし、今の自衛隊、今の政府ではありませんね。現場の人間は真面目であっても、上に行けば行くほど腐ってますから。

まぁ、これはどこの団体・企業に行っても同じことですが。。。

彼らの目指すものは国民を外敵から守ることではありません。無理やり海外派兵し、自衛隊員を犠牲にし、軍需産業・経団連を儲けさせるということです。米国がこれまでずっとやってきたことをそのままなぞりたいだけです。

日本という国は「押し付けられた」憲法のもとでじわりじわりと何十年もかけてこの戸口を開こうとしてきたわけです。まさに今の首相の悲願と言えるでしょうね。彼は「国民のため」など、ほんの少しでさえも考えたことも無いでしょう。彼の考えることは、国民を奴隷化して経済界を儲けさせることです。

なぜこんな簡単なことがわからないのでしょうか?不思議で仕方が無いのです。

 

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