順ちゃんレポートのデタラメぶり:「月着陸は嘘」編

順ちゃんのデタラメぶり

順ちゃんレポート(ツイキャス順チャンネル:旧ツイートテレビ)というものがあります。私は彼の奥さんが亡くなる以前の数年前、夫婦でレポートしていたときは良く見ていました。しかし、最近はまったくで、たまたま投稿が流れてきたので見てびっくり、まるでトランプの行為を免罪するかのような書き込みです。

https://x.com/jimakudaio/status/2040991620217364638

上の投稿に書きましたが、私の考えとしては、

  • 何の根拠も示されていない。単なるトンデモでしかない。
  • しかしそれが仮に真実だとしても、やらねばならないことはトランプの侵略戦争の終了のみであり、こんな書き込みで人心を惑わすべきではない

あまりと言えばあまりにデタラメなので、こういった嘘を信じ込むような被害者がこれ以上出ないように、彼の大嘘の一つを指摘しておきます。これは客観的な証拠付きであり、言い逃れはできません。彼の記事は以下です。

️月面着陸捏造説とNASAの隠蔽工作‼ 

上には様々な「月着陸は嘘」の証拠があげられていますが、その中の以下の部分「Wikileaksによるスタジオでの月着陸撮影風景動画流出」を今回はとりあげます。

NASAによる「月着陸スタジオ撮影」の舞台裏?

この話の概要としては以下のようなものです。

  • NASAによる「スタジオでの月着陸シーン撮影」動画というものが存在し、アサンジとWikileaksはそれを保持していた。
  • 2019年4月11日にアサンジが逮捕されたとき(現在は釈放)、報復措置として、この動画を公開してしまった。

というわけです。この動画は以下にあります。

WIKI LEAKS RELEASES MOON LANDING CUT SCENES FILMED IN NEVADA DESERT

しかし、この説明は極めておかしなものです。

  • アサンジ逮捕に際し、そのようなアナウンスをWikileaksはしていない。
  • 現在は釈放されたアサンジも、この動画について何の説明もしていない。
  • 何よりも、Wikileaksのサイトにこの動画はアップされていない。

私自身も当時、アサンジ逮捕をリアルタイムで見ており、アサンジの身を心配して常に情報を収集していましたが、そんな話は聞いたことがないのです。むしろ、アサンジ逮捕について報道陣に意見を求められたトランプの「アサンジ?そんなやつ知らん」とでも言いたそうな冷たい態度のみが印象に残っていました。なぜなら、トランプは2016年の選挙運動において「ヒラリーの腐敗を暴いてくれた」と言って、しきりに演説でWikileaksに言及していたからです。

ちなみに、トランプは、このように以前とはまるで真逆の態度を平気で示します。何かしら精神がおかしい証拠でしょう。2013年頃のインタビューでは、「インフルエンザワクチンなんか打たない、打ったやつがインフルになってる」と言ってたにも関わらず、2020年にはワープスピード作戦といってワクチンを急造させたのです(確実に多くの人が障害を受け、亡くなったことでしょう)。さらに、「中東での戦争など無駄。多くが死に、多大な金がかかる」と言っていたのに今のザマは何でしょうか?

ともあれ、この「Wikileaksが公開した動画」と言われるものは、Wikileaksやアサンジとはまるで無関係な第三者によるものであることは明らかです。こんなことは少し調べればわかることなんです。この動画はアサンジ逮捕翌月の2019/5頃から出回り、2020/2021年頃にネットをめぐっていたとのことです。

さらに、この動画の中身についても、少し調べればすぐにわかることです。この動画は、主には、NASA公式の動画と映画「カプリコン・1」のメイキングを適当に混ぜ合わせたものです。映画メイキング映像は以下です。

 On Set Capricorn One

映画「カプリコン・1」とは?

カプリコン・1のあらすじは次のようなものです。

火星有人探査ミッションを題材にしたスリラー映画。NASAの生命維持装置に重大な欠陥が発覚したにもかかわらず、政府とNASAは計画の中止を隠蔽し、宇宙飛行士3人を極秘裏に砂漠の撮影スタジオに連行。火星着陸の映像をでっち上げるよう強要する。一方、新聞記者のロバート・カルドウェルは、探査機が実は無人で帰還したことに気づき、陰謀の匂いを嗅ぎつける。やがて宇宙飛行士たちも自分たちが口封じのために消される運命にあることを悟り、砂漠を脱走。記者との間でギリギリの攻防が繰り広げられる。

月ではなく火星になっていますが、「月着陸陰謀論」と同様です。月(火星)には行けないので、地上において月(火星)着陸の演技をして映像を全世界に流すということですね。

月着陸より、はるか未来の話のはずですが、なぜか着陸船は月着陸船と同一の造形になっています。以下は映画の1シーン。左端が司令船、中央が着陸船ですね。アポロとそっくりです。

なぜ調べないのか?

で、再度ですが、こんなものは、ほんの少しでも調べればわかることなのですよ。少なくとも、英語のファクトチェックはすぐに出てきます。「ファクトチェック」なるものすべてが嘘ではありません。陰謀論者はすべて嘘としたがるでしょうけれども、是々非々で見なければなりません。そして、この場合ファクトチェックが正しいです。証拠がありますから。

こういった「自分に都合のよい情報があるとすぐに飛びつき、何の検証も調査もせず安易に流布してしまう」のは、何も順ちゃんに限らないわけです。内海聡や船瀬俊介などもしょっちゅうやってますよ。例えば、キッシンジャーがWHO優生学会議でこれこれの発言をしたとか、ジャック・アタリが自著でこれこれと書いたとか、すべて嘘です。こういうものを調べもせずに流しておいて何の反省もせず、訂正もしないのがこういった連中です。

私の立場

私自身は1969年の月着陸は嘘だと考えています。というよりも、月というものの存在自体を疑っているくらいです。私がアポロミッションの嘘を確信したのは、よく言われるような写真や動画のおかしさなどではありません。司令船と着陸船のランデブー時間が短すぎることです。ランデブーは現代でも難しく、数時間から数日かかることもあるのに、アポロは数十分でドッキングしているというのです。

しかし、これとそれとは別の話。嘘を証拠とすることは、「月着陸はなかった」論を傷つける行為であり、害悪以外の何物でもないと言って差し支えありません。

「UFOは存在する。米政府は情報公開せよ」と長年主張しているスティーブン・グリアはこんなことを言っていました。正確な言葉は覚えていませんが、こんな意図です。

世間で出回っているUFO写真などの9割はCIAがでっちあげたものである。こういった貧弱なでっちあげが暴露されることによって、「やはりこんなものは嘘なんだ」と一般大衆に印象づける効果を狙っているのである。

順ちゃんや内海、船瀬のやっていることは結果的にこういうことなのです。すぐにバレるような嘘を安易に拡散することによって、むしろ自分たちの主張を傷つけているのです。

この動画が真っ赤な嘘であることの証拠動画

さて、この動画はNASAの公式動画や「カプリコン・1」のメイキングなどを組み合わせたものだと先に指摘しました。この証拠動画を私自身が制作しました。とは言っても、元の動画の中のカプリコン・1のメイキング動画の流用部分を指摘しているだけです。

Wikileaksによる「スタジオでの月着陸セット暴露」のインチキぶり

おおよそは、「Wikileaksの公開した動画」なるもの(全編モノクロ)ですが、カプリコン・1のメイキングの流用部分をその都度右下に表示しています(カラー部分)。

これを見れば、こんなものを安易に信じて流布する者の愚かさがまざまざとわかることでしょう。

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