裏庭に生える鎮痛剤:ワイルドレタスはモルヒネと同効果

健康シリーズです。NaturalNewsから。

The natural painkiller growing in your backyard: Wild lettuce is similar to morphine

痛みは、傷害や病気の最も一般的な症状の一つであり、それに使われるオピオイド等の処方薬は、今やあまりに過度に使われており、オピオイド依存という大きな流行を起こしている。しかし、わかったことは、裏庭に生えるより穏やかな植物がモルヒネと同様の鎮痛効果をもたらすことだ。しかし、中毒性という副作用は無い。

ワイルドレタス(Lactuca Virosa)は、ほとんど米国中に見られる侵略的植物であり、スーパーで買うレタスの仲間である。これは6フィート(1.8m)の高さに育ち、黄色い花とトゲのある葉をつける。あなたの庭で育てられるのだ。ラテン語のLactucaは「ミルクジュース」を意味し、葉に含まれる自然のミルク状のゴム樹液を指している、これはケシの樹液に似ている。これによって、「ケシレタス」というニックネームが与えられている。

ミルク状の樹液が鎮痛効果をもっており、直接的に中枢神経に働きかけ、神経を鎮め、痛みの症状を緩和する。モルヒネと同様だ。しかし、ワイルドレタスには中毒性はない。また、アヘン剤に共通して見られるような逆作用もない。吐き気、嘔吐、便秘である。

ワイルドレタスの鎮痛作用は、19世紀始めには既に使用されていた。それからというもの、多くの人々がワイルドレタスを中毒性の鎮痛処方薬の代わりに使ってきた。樹液には自然の化学物質が含まれる、lactucinとlacttucopicrinである。これには麻痺効果があり、筋肉の鎮静、関節炎症、痛みに効く。ワイルドレタスはまた、睡眠も誘発する。

ミルク状の樹液は、葉と茎から搾り取られ、口から取り込んだり、ジュースと混ぜたり、お茶に入れる。乾燥したワイルドレタスの茎は、喫煙や蒸散で早い効果が得られる。葉も混ぜることができ、そのジュースを水と混ぜることにより、効能のある抽出物となる。

その他の医療的メリットとして、ワイルドレタスは以下の症状を緩和する。

  • 偏頭痛:ワイルドレタスは、この目的で使用する人達のあいだで偏頭痛を緩和するといわれてきた。
  • 不眠症:先に述べたように、ワイルドレタスは睡眠を誘発する。穏やかな感情を呼び起こし、より楽に眠りにつくことができる。よくある睡眠剤と異なり、中毒性は無い。
  • 不安症状:ワイルドレタスは、穏やかな鎮静剤として効果があり、ストレスを緩和する。
  • 喘息や咳:ワイルドレタスには咳止めの性質がある。この植物はまた、処方アヘン剤の離脱症状を持つぜんそく患者にとってのより良い選択肢である。

自然薬を探し、転換しようと思い始めた人にとって、ワイルドレタスは最も有用な植物と言える。この植物には、アヘン剤と同様の鎮静効果があり、しかし、実際のアヘン剤は含まない。だから、この植物の使用は完全に合法である。

(これ以下はアヘン剤の危険性なので省略)

※ワイルドレタスを検索してみると、種を販売してるところも複数見つかりますね。完全に合法のようです。ただし、本当に上記のような効果があるのかはわかりません。特に私自身とまわりは痛みで困ってないんですが、来年あたり植えてみますかね。冬場はだめのようです。

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