アレックス・ジョーンズの勝ち?

RTの報道です。
Infowars’ Alex Jones claims 5.6 million extra subscribers since being censored, so did he win?

ソーシャルメディからアレックス・ジョーンズとinfowarsがパージされるという戦いにおいて、誰が勝ったかは明らかではない。ジョーンズの評は祝うべきものであった。なぜなら、彼はプラットフォームを取り上げられながら、560万人のさらなる登録者を得たというのだ。

ジョーンズと彼の右派陰謀論プラットフォームinfowarsは、youTube、Facebook、Apple、Linkedln、Spotify、Sticher、Pinterest他から消去された。独立であると耐えず主張するソーシャルメディアの巨大な獣達は、奇妙な、しかし疑いなく人気のある陰謀論者を協調して検閲しているように見えた。

「infowarsはかつてないトラフィックに見舞われた。この48時間のうちに560万人が新たに登録したのだ。私のラジオ番組もだ」、ジョーンズはデイリーメールに語った。彼のニュースレターとポッドキャストのことだ。

この主張では、500万人以上の新たな登録があったという、数日のあいだに。彼と彼のinfowars組織が出しているヘイトと陰謀論を見るためにサインアップしたというのだ。これは検閲が追い求めたものでは無いだろう。考えと言論を窒息させようとする試みの反動には長い歴史があり、そこから学ぶことのできない人達の歴史にのみ一致するようだ。

ソーシャルメディアプラットフォームはリスクを侵している、スターウォーズのオビ・ワン・ケノビの右派からの答えだ。「彼を叩きのめせば、彼はお前の想像以上に力をつけてくるだろう」。

ジョーンズを検閲することには、有名人からの幅広い警告があった。幅広く見られているが、しかし、多くの人にとっては、悪党だがコミカルな赤ら顔での罵倒者とみられている。

ジョーダン・ピーターソン、名高いカナダの心理学者は、彼自身がたびたび政治的左派のターゲットになっているが、ツイッターでジョーンズについてコメントした。「誰かをパラノイアと非難してはいけない、彼のパラノイアを正当化してはいけないから」

ジョーンズを検閲したことは、ありそうもなかったことだが、彼を確立したエリート、真剣な政治的人物と見えるようにするかもしれない。これはパワフルなメッセージになりうる。多くの人にとっての笑いものに見える人物のものでも。ドナルド・トランプに聞いてみると良いだろう。

 

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