あなたがたはバカですか？？？

本日の奴隷日報、もとい読売の一面を見て驚きましたよ。あなた方は本物のバカでしょうか？

金正恩に非核化の意思があり、体制保証を心配しているんだそうです。いやいや、これ何度も同じこと言ってますけど。何をいまさらです。彼の主張は一貫しているし、はたから考えても北の意思としてはこうでしょう？

そもそも今回のごたごたは、マイク・ペンスが「リビアのようになるかも」などと発言したことが発端になってるんですが、例えばこれですよね。

リビアの最高指導者だった故ムアマル・カダフィ（Moamer Kadhafi）大佐が核開発計画の放棄に同意した数年後に反体制派の蜂起で殺害されたことに言及し、北朝鮮も同じ命運をたどる可能性があると指摘した。

奴隷日報のようなゴミ新聞や、AFPのような洗脳ニュースは事実を伝えないので、大衆には意味不明ですが、いかにもマイク・ペンスは、「その可能性に言及しただけ」のようなふりをしていますが、しかし、彼は北朝鮮を脅したわけです。

なぜなら、ガダフィを殺したのは、反体制派ではなく、CIAだからですよ。もちろん、これはシリアの穏健派反政府軍と同じことで、その中身はCIAが金や武器を提供した傭兵です。

北朝鮮の側としては、当然のことながら懸命にスパイ活動・情報収集しているでしょうから、洗脳済日本国民とは全く違っていて、これらの事実が明白にわかっているわけです。このマイク・ペンスの発言が脅しであることを。そして米国が、いかにもな反体制派によるものというふりをしながら、実は裏で糸を引いて世界のあらゆる政権を潰してきたことを知っているわけです。

まぁ、毎日奴隷日報のような洗脳新聞を読んでる方であっても、過去の公開された公文書が示している米国の過去の悪事について知識が全く無いわけはないんですけどね。なぜ未だにこういったウソが堂々とまかり通るのか理解できません。

ともあれ、だからこそ、再度しつこく念を押すように北の方は同じことを繰り返してるだけなわけですね。何を今さらですが、奴隷日報は「意外だ」とでも言うつもりなんでしょうか？全くもって意味不明な記事です。

さて、今回もまた奴隷日報御用達の御用学者の平岩俊司さんがこんなことを書いていますね。

あなたもバカでしょうか？ガダフィがどうなったか、金正恩は重々知ってますよ。あんな風になりたくないであろうことは、金正恩に限らず、いかな残忍な独裁者であっても思うことです。

そして、「これまでも非核化の合意は内容の曖昧さをついた北朝鮮が。。。崩壊してきた」としてますが、こういった狂犬のような米国相手との曖昧な合意であれば、当然のことでしょうね。大統領が対話すると言ってるのに、副大統領が「リビアのようになるぞ」と脅すようなキチガイ政権相手では仕方のないことです。

なぜあなた方にはそれが理解できないんでしょうか？本物のバカですか？