洗脳され自らの権利を放棄する可哀相なお年寄り

昨日の奴隷日報の投書欄にこんなのが出ていたんです。

政府の赤字財政の最大の要因は「高齢化に伴う医療や介護などの社会保障費の増加」なんだそうで、「これをどう抑制するかが大きな問題」なんだそうです。

そして、この方は73歳とのことですが、結局のところ自らの命綱であるところの社会保障費を削減せよと言っているわけですね。可哀相に、読売による洗脳のはてに、自らの権利の放棄を主張されているわけです。

さて、実際にどの程度の社会保障費がかかっているのか、国の赤字財政の原因は何なのか、この二年間ほど、くまなく新聞を読み続けてきたつもりではあるんですが、読者に対して明確に理解させるような記事は何も無いように思います。

ここが読売の姑息なところなんですが、この投書も含めて「社会保障費が大変だ、なんとかしろ」という「雰囲気」を作るだけであって、事実を知らせるつもりなど一切無いんですね。読売(他も同じだと思いますが)が洗脳システムであるゆえんです。客観的な事実が何もありません。

連中のアジェンダとしては、とにかく奴隷達から巻き上げるだけ巻き上げて、かつおとなしく自らの権利を諦めさせることです。そういった雰囲気を作るお手伝いを日々行っております。

で、この分野については全く知識が無いんですが、少々調べてみました。

日本を食い荒らすものたちの正体

というページがあり、ここに以下のような図があります。

彼が言うには、特別会計という「完全に闇に包まれた予算」が一般会計よりも大きいというわけです。私も良くわかっていないので、詳しくは元の記事を読んでいただきたいのですが、要は「何に使われてるのかわからない予算」の方が問題ということは明確にわかりますね。おそらくこれは客観的事実でしょう。

この巨大な予算を特権階級が、国民の目を盗んで勝手に使っているわけですねぇ。その一方で、一般の奴隷達には、「高齢化に伴う医療や介護などの社会保障費の増加」のために国の財政が危機に瀕していると吹き込んでるわけですからお笑いもいいところですね。

もちろん、連中の狙いはそこだけではなく、国民奴隷達を借金漬けにすることですよ。どこの国でもやられてます。これがIMFやら世界銀行やら、各国中央銀行の目指すところですからね。

そういえば、異次元緩和とかで、日銀は金をすりまくっているわけですが、これによって我々の持つ金の価値が下がることに言及するマスコミは一切無いように思います。金を刷って2%物価上昇させるとは、なんのことは無い、我々の財布から勝手に2%盗むことなんですけどね。それが、あたかも良いことであるかのように洗脳しているのがマスコミというものでございます。

で、もちろん社会保障費については、無駄な医療というのも大きいでしょうね。連中は効きもしない高額な薬や医療を推進し、国民奴隷達の金を大製薬企業の懐に入れているわけです。

日本ではどうか知らないんですが、米国ではGDPの二割が医療に使われているとのこと。税収の二割じゃないですよ。GDPの二割です。で、そのほとんどが全くのウソであるわけです。医療産業は笑いが止まりませんね。

こういったものが、可哀相にも洗脳されたお年寄りを取り巻く状況です。しかし、こういった人達は真実など見ようともしませんから、一生このままでしょう。まずは新聞・テレビがウソばかりついていることを知らないといけないんですが、それは不可能ですからね。このカルト宗教に完全に毒されているので。

コメント