ポカホンタスの災難

ポカホンタスといえば、ディズニー映画でお馴染みの米国先住民で、この人は実在の方なんだそうです。いろんな美談が残っているそうな。

で、米国政界でポカホンタスといえば、エリザベス・ウォレンです。あちこちの保守系独立メディアでエリザベス・ウォレンを指すときに「ポカホンタスがこうした」、「ポカホンタスがああした」と言うわけです。マーク・ダイス、The Truth Factoryの猫にゃん、マイク・アダムスも呼んでましたね。

最初は何のことかわからなかったんですが、こういう経緯のようです。エリザベス・ウォレンが「自分はインディアンの血筋」などと言い出し、それをトランプが揶揄して「ポカホンタス」というあだ名をつけたのが始まりらしいですね。しかしですね。この人インディアンに見えますか?

私から見てもなんかおかしいですね。トランプが揶揄するのもわかります。さて、これらの写真はGoogle画像でElizabeth Warrenを出してみたんですが、なぜか右上にジョージ・ソロスがでてきちゃってますね。なぜでしょう。。。?これは後でわかりますよ。

ともあれ、こんな報道があります。トランプ大統領、ウォーレン議員を再び「ポカホンタス」と揶揄。

トランプ大統領は2016年6月のツイートで、「時にポカホンタスと呼ばれる間抜けなエリザベス・ウォーレンはキャリアアップのため先住民のふりをした。極めつきの人種差別主義者だ!」と述べていた。

で、彼女は2020年にトランプに勝てる候補とみなされているようです。最近のinfowarsの報道によれば、2020年にヒラリーがまた出るという噂ですが。。。

打倒トランプ!2020年女性大統領候補(1)女オバマも!リベラル系主要3候補者

トランプ政権になってからは、2020年出馬の意思を固めたといい、『Politico』などの政治メディアは、すでに彼女が水面下で出馬運動を始めていることを伝えている。女性を中心とした都会のリベラルに人気が高いが、中西部や南部の保守派女性には人気がない。

で、最近この人に関するツイートが多いんですが、その内容は何かと言えば、

DNAテストで判明した、エリザベス・ウォレンはインディアンではない!

というものです。正直、日本人にとってはどうでも良い話しなんですがね。マイク・アダムスが書いてる記事があります。

DNA tests prove Elizabeth Warren has LESS “Native American” ancestry than the average white American

これによれば、ウォレンはDNA研究なるものをリリースしたが、唾液によるもので、簡単に誰か別の人間がなりすませるものだとのこと。しかし、それでもDNAテストで判明したことは、彼女のDNAは0.0976%しかネイティブ・アメリカンでしかないと。これはAP通信が発表したものですが、マイクが指摘するには計算が間違ってるとのこと。連中の結論としては、「彼女はネイティブアメリカン」というものらしいですね。

そしてマイクが言うには、ごく普通の米国人の方が彼女より二倍もインディアンだとしており、この論理で行けば、ほとんどすべての米国人女性が「有色人種」になると。

正直、エリザベス・ウォレンがインディアンかどうかなんてどうでも良い話しなんですが、米国では重大なことのようですね、わけわかりませんが。しかし、私から見ても見た目が白人なのでウソだとすればなんでこんなウソつくんでしょう?

昨今の「白人は悪い、有色人種は良い」戦略につながってるような気がしますね。さて、ここにジョージ・ソロスは関係するんでしょうか?関係するようですよ。こんな記事があります。少々わかりにくいですが。

 
ソロスが出資しているエリザベス・ウォーレン(民主党)の娘が議長を務める組織が全米で訴えられている。

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