虚報を是認する奴隷日報

毎回この話題で恐縮です。米国の政治状況を自分なりにまとめようと思っていはいるんですが、なかなかややこしい話ですし、全体像というものをまとめきれません。ということで、本日も奴隷日報、もとい読売新聞のデタラメ記事ですね。こんなのです。


まぁ、いつも通りの滅茶苦茶な記事なんですが、最後の方で「FBで配信されるニュースを信じない人は20%で、信じる人は12%」というアンケートを取り上げているにも関わらず、冒頭では「SNSは偽ニュースを拡散させ、報道の信頼を損なう悪循環を招いている」のだそうです。

おそらく英語圏の人は、もはや読売のような偽ニュースは信じておらず、自分の頭で真偽を判断することができているわけですね。そしてFBを流れる物についても、はなから疑惑の目を向けているわけですが、これがどうして「偽ニュースを拡散させ、報道の信頼を損なう」のでしょうか?

はなから報道など信頼に値しないわけです。ユーザはそれをわかっています。これまでの歴史を見れば一目瞭然ですね。読売も含め、どれほどメディアがウソをつき続けてきたか、もはや人々はわかっています。そして自身の頭で判断しようとしているわけです。ここが相も変わらず洗脳され続けている日本人と英語圏の人との大きな違いになります。

これに反して、読売偽ニュースの姿勢というのは、何かしら「正しいニュース」が存在し、それを人々の頭に植え付けなければならないという、そういった共産主義的な考え方しかできていません。もちろん共産主義者御用達の新聞ですから当然のことでしょう。これは米国にも日本にも存在する憲法条項言論の自由や思想信条の自由に反することですが、もちろん彼らは共産主義者なのでそんなものは全く気にしていません。

さて、連中が一緒になって、こういった共産主義的価値観、偽ニュースを是認している証拠が、一枚目の最後にありますね。こうあります。

災害や事故などのニュースが流れても、ランキングを人為的に操作しないと上位に登場しないこともしばしばだった。

これに読売は何の批判もしていません。彼らの思う重要なニュースとやらは、ウソをついてでも、人々見せる必要があるというわけです。

単なるランキングだけの話でしょうか?ランキングを見る人は客観的な事実だと思っています。、機械的に計測しただけのものだと。しかし、これらの方々はこれを捻じ曲げることを是としているのです。意図は無関係です、善意であろうが悪意であろうが、意図的に偽ニュースを製造していることに変わりはありません。それで構わないとおっしゃるわけです。悪質ですね。

まさに偽ニュース読売の姿勢を良く表している部分かと思います。ウソばかり流しているにも関わらず、公正のふりをしているのです。もちろん共産主義者の視点からの「公正」に過ぎません。

さて、後半なんですが、ここに現れているのは、時代に取り残されていく哀れな偽ニュース読売の姿です。FBには公正な報道が無いと検閲を是認し、共産主義者向け偽ニュースであるにも関わらず自らは公正な報道だというふりをし。。。いつもやってることなんですがね、何とか生き延びようとあがく姿が垣間見えるというものです。

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