ソロスのピークは過ぎたか?

Russia Insiderの記事Have We Reached Peak Soros?の抄訳です。

 


「ウソは高くつく。だからこそ、ソロスのような人間には多くの金が必要だ。。。しかし、もはやどれも効果がない」

ジョージ・ソロスは負け続けている。彼は勝ち続けていると考えているが、実際には負け続けだ。

周りを見れば。。。十分近づいて見ればわかるだろう。ヘッドラインの裏側に潜んだソロスの亡霊を。キャラバン、ネット中立性、Facebookの規制、独立メディアの追い出し、色革命、選挙介入、避難民作り出しと操作、TwitterやブログとYouTubeでの荒らし屋。

こんにちヘッドラインで見るこれらすべては、ジョージ・ソロスの金の産物であり、彼の一つの強迫観念の産物だ。つまり、彼のイメージどおりに世界を作り変えることだ。

ソロス自身も時代の産物といえる。超億万長者は、社会の基盤がかつてなく腐敗した時代にのみ存在し得た。この時代では、マルキシストイデオロギーが、どういうわけか拘束されない自由な資本の流れを統治したのだが、結果的にそれが、金が金を生み出すすべてのバブルの生みの親となった。

もっと金をもっと時間を

このブログの第一のテーマとしては、腐敗した金が腐敗した社会を作り出すことである。我々が物を得るために支払う価格を腐敗させることが、我々を乖離させるのだ。その真の所有コストと異なる選択をするための機会コストから。

(略)

そして、ソロスのような男は理解している、君の時間を気チラシで埋めることで、君をより貧しくしておくことができると。これこそが、連中が君の富を盗むメインとなるメカニズムだ。

彼のNGOが秀でるところの政治的・イデオロギー的な急進化のプロセスは、この計画の一部である。

人々を的はずれなものに激怒させ、感情的に彼らを盛り上げる。そして、お互いに対立させるのだ、政治システムが破壊されるまで。

アルメニアのように、最終的にそれが失敗に終わろうが、結局は成功するのである、一年と数百万の人々の命を。狂人の陰謀によって時間が失われる。

我々米国人はどれだけの時間を使ったろう?最新のでっち上げ問題を心配することだ。ソロスと彼の仲間のTom Steyerによるものだ。そして、悲しい真実としては、これらの問題を心配せざるを得ないのだ。たとえ、そのコストが効果であっても。

なぜだろう?

なぜなら、ソロスのゴールは米国と、そのよって立つところの破壊だからだ。彼はカオスの体現であり、継続的に金を使って衝突をかき立てる。それは結局我々にとって、ホブソンの選択(選択の余地がない)となる。いずれの選択でもひどい状態だ。

ホブソンの選択の顔

今日のこの選択として、Facebookとシリコンバレーの間のものが一つある。これらはあまりに強大な力を持ち、我々のスピーチを支配するのだ。その背後には曖昧な言葉の利用規約があり、彼らがその力を乱用するための、彼らのための規制を受諾するようになっている。

現時点のとんでもない扱いを考えてみてくれ、保守派や独立メディアに対するものだ。これは完全に一方的だ。さて、君に明らかな質問をしてみよう。

なぜだろう?

なぜ連中はこんなことをするのか?人々が怒る結果になり、何かなされなければと呼びかける結果になることがわかっていながらだ。

なぜなら。。。ライトを灯してみよ、それが最初からの計画だったからだ。

気がついてるだろう、今日、Twitterのジャック・ドーシーやFacebookのマーク・ザッカーバーグが、いかに引っ掛けられているかだ、この状況に陥るように。このゴールの達成のためにカーテンの裏から糸を操っている者がいることを、この時点でもわからないのであれば、君は寝ているか、レッドピルを飲んでいない。

君もまた、ジョージ・ソロスの「役に立つバカ」の一人にすぎないのだ。

大西洋の両側の政府は今や協調して、ザッカーバーグを悪党に仕立てている、Facebookのデータ扱いへの憂慮に彼が答えないと言って。

ザッカーバーグはカモなんだよ。

そして、ソロスは彼の欲するものを得る:従順で買収された官僚や政治家が、法制定を叫ぶ。彼らがソーシャルメディアプラットフォームを監視し、規制するための法律だが、しかし連中の行為をではなく、君の行為を監視するのだ。

ゲームセットだな。

もしそういった事態であれば、なぜ私は「ソロスのピークは過ぎた」と考えるのだろうか?

ウソは高くつく

なぜなら、これらすべてにもう効果が無いからだ。周りを見回してみよう。今週だけでも、どこからともなく、オープンソサエティ財団(OSF)は荷物をまとめてトルコを出ていった。その設立者が異論を扇動したかどで逮捕された後だ。

先月OSFと彼の中央ヨーロッパ大学(ブダペスト、ソロス設立)が追い出されることになった。ビクター・オルバンがソロスによるハンガリー文化への悪影響に断固たる態度をとったのだ。

(訳注:Soros-founded university says it will pull out of Hungary without a deal by Dec. 1

ロシアは彼を何年も前に放り出しており、この地での彼の逮捕状が出ている。

彼は、これら二つの国を出ていく前に何年も戦ってきた。

そして、一日にしてOSFは撤退するのか?

理由?連中は有罪であり、ソロスは面目を失いつつあるからだ。どこであれ、グローバリストへの風当たりが強くなれば、ソロスはテントをたたんで逃げ出している。

いじめっ子は弱い。ソロスは腐敗とVane(?)の裏に隠れるのだ。彼は、価値あるものを何も作り出さない、単にインチキバージョンのゼロサムゲームに勝つだけだ。つまり通貨取引だ。

彼は起業家ではなく、バンパイアである。バンパイアは物を作り出さない、連中は他者の物や愛を破壊する一方で愛されない。

アルメニア政府の転覆も計画通りにはいかなかった。Nikol Pashinyanは政府形成に失敗したのだ、彼がロシアに残る友人たちにリップサービスをした後でさえ。

(略)

しかし、最も重要なことは、ますますホブソンの選択に失敗する者が少なくなってきていることだ。ソロスは彼の政治的ボールを彼の方向に向けようとはしているのだが。

そうではなく、今や、彼はブロワード郡やジョージアでの不正選挙を大っぴらに支援することに活路を見出している。彼は最高裁判事候補者に関し上院議員に嫌がらせをするための抗議者を雇い、米国南国境に暴力的な攻撃を組織したが、これらは迅速に民主党の政治的心配になってきている。

ウソは高くつく。だからソロスのような男には多くの金が必要になる。

(略)

連中のウソはリアルタイムで暴かれてしまっている。これは以前にも書いた。この連中は土俵上では賢いのかもしれないが、しかし、土俵それ事態よりも賢くはない。今後は、ジョージ・ソロスとダボスの仲間たちは、打ち勝つにはあまりに高い代償と負けを経験することになるだろう。

最近これについても書いたが、だからこそ情報の流通、伝達の支配があまりに重要になってくるのだ。だからこそ、分散プラットフォームがあまりに重要になってくるのだ。そして、我々がこのサイバー世界で作る個人コネクションを脆弱でないものにする必要がある。

そしてまた、それが理由だ、ソロスがピークを過ぎたことの。

 

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