奴隷日報のおかしな論理

世間では森友問題で大変なことになっているようですが、皆さん本質的な部分を忘れていますね。政府というのは、国民と呼ばれる奴隷達から巻き上げるためのマフィア組織であり、奴隷達を騙すのは当然すぎるほど当然です。

ここのところを理解されていない方が非常に多いことは、まことに不思議なことです。何かしら政府・政治家・官僚が国民にウソをつかず、国民を騙さないものであるかのような誤解をしているので、こういった大騒ぎを起こすわけですが、そもそもここが大きな間違いです。

そして、メディアというものは国民を騙すための洗脳装置です。この国というものが、民主主義であり、言論の自由があるかのように装うためのシステムに過ぎません。彼らは、問題が起きれば一応騒いでは見せます。そうでないと格好がつきませんから。しかし、基本的にはこのマフィア組織から恩恵を受けている存在に過ぎません。

しかし、あからさまにこのマフィア組織に媚びを売って分前をねだっている連中もおりますね。それが、いわゆる右翼論壇と言われるものですが、もちろんこんなものはエセ右翼であって、本物ではありません。

右のふりをする共産主義者に過ぎないのです。連中の主張を見れば、それが共産主義以外の何物でも無いことは明らかです。彼らの目指すものは北朝鮮や中国のような国家です。例えば、百田尚樹とかいう人間のクズがいますが、彼の主張は「自分の気に入らない者を黙らせろ」ということですからね。これは共産主義者の言うことです。

こういった主張に同調する者も同じですね、共産主義者です。連中の望みはこの国を共産主義国家にすることです。そのために憲法改正を喧伝しているのです。

自衛隊を憲法に加えるかどうかとか、二項を削除するかとかやってますが、本丸はそこではありませんね。緊急事態条項です。災害やら敵の攻撃やら、あるいはテロを起こして緊急事態を宣言し、好き勝手ができるようにしたいわけです。それが共産主義者の悲願です。

来るべきその日に備えて媚びを売りまくっているのが、似非右翼論壇文化人とやらというものです。連中は動物的感だけは発達していますからね、この社会に言論の自由とか民主主義など存在しないことは既に重々承知しています。そして、金正恩にとりいる連中、習近平にとりいる連中と同じく安倍にとりいろうとしているだけなんですよ。構図としては全く同じです。

しかし、その安倍ももはや先が無くなってきたようです。建前上は民主主義、建前上は真実を報道するメディアということになっているので、国民と呼ばれる奴隷達が騒ぐことは不可避になり、建前上退陣するしかなくなるんでしょうねぇ。

では、次に誰になるんでしょうか?石破茂でしょうか?右翼雑誌のこれまでの広告を見てみると、なぜか石破は嫌いらしいですから、皆さんどうするんでしょうね?

さて、海の向こうでは、英国でまたもロシア騒ぎです。ロシア外交官が追放されたりしてるんですが、またも「ロシアのしわざ」の証拠など何もありません。

しかし、考えてみてください。もし本当にロシア政府のしわざで、元ロシア・スパイで英国亡命者の口封じのために殺したとすれば、どうでしょう?簡単に足がつくはずはありません。すぐに「ロシアのしわざ」なんて発覚すると思いますかね?

馬鹿げてますね、すべてはプロパガンダです。連中もまた、自らの失政を糊塗するためなのか何なのか知りませんが、都合のいい材料が見つかっただけなんです。

さて、枕が長すぎました。昨日の奴隷日報、もとい読売新聞の社説なのですが、あまりに論理がおかしい、中学生でも指摘できるような非論理的な「社説」とおっしゃる作文をお見せします。

まぁ、政府の犬の共産主義者の奴隷日報、もとい読売としては、沖縄県が辺野古裁判を続けるなどと、似非右翼と同じような憲法無視の主張をもされるわけですが、省略です。その上の18歳成人法案についてです。

まず18歳を成人とする理由は「諸外国も18歳だから」なんだそうです。理由になってないと思いますが、ここ突っ込むのはやめときましょう。

しかし、飲酒・喫煙・公営ギャンブルは禁止するんだそうです。そして「『非行を助長する』との指摘は無視できまい」なんだそうです。はて、成人と認めたのに「非行」なんですか?完全に論理がおかしいですね。

「健康への悪影響が大きい」と言いますが、20歳をすぎれば影響無くなるわけではありません。影響度は個人差もありますね。

さらに、親の同意無しになると「悪徳商法の標的になる危険もある」んだそうです。ここまで来るとまさにデタラメなんですが、諸外国も18歳だから、18歳以上を成人とせよと言いながら、実のところは明らかに子供扱いなわけです。一体何が主張したいのでしょう?完全に論理がデタラメです。

さらには、犯罪を犯した際の「再犯防止の視点から、新たな制度設計が必要」とおっしゃるわけです。

極めてテキトーな法案に賛成しておいて、その趣旨を全く理解しておらず、あちこちのホコロビを繕うためにテキトーな提案を行い、さらには不安だからもっと法律を作れとおっしゃるんですね。まさに奴隷日報、もとい読売新聞というデタラメな連中の本質が現れている作文だと思います。

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