奴隷日報によるプロジェクト・ベリタス報道

今日の奴隷日報、もとい読売新聞を開くと、プロジェクト・ベリタスのことが報じられているではありませんか。ついに奴隷日報、もとい読売新聞でもプロジェクト・ベリタスの勇敢な行為を報じるようになったのかと思いきや、こんなのでした。

この話は知りませんでしたが、これまでのベリタスのやり方から見ると、「誤報を狙った」というのは特異なケースですね。ほとんどのケースでは、従業員と仲良くなり、その本音を隠し撮りするというものですから、誤報狙いなのか本当のところはわかりはしません。

しかし、奴隷日報、もとい読売新聞はワシントン・ポストの援護はするでしょうね。なぜなら、両者ともCIAによる大衆操作洗脳機関というお仲間ですから。奴隷日報元社主の正力松太郎というのはこんな経歴ですし、ワシントン・ポスト紙というのも、これはもうさんざん誰でも言うことですが、CIAの協力組織です。その一つが元CIAであるケヴィン・シップの内部告発ですね。

さて、奴隷日報ではプロジェクト・ヴェリタスのヘマを大々的に報じる一方で、これまで彼らが暴いてきたメディアの偏向には一切触れず、これまでも一切触れてきてませんから、何も知らない能天気な日本人には「何やらうさんくさい保守系団体がいるもんだな。しかもトランプ支持らしい」と誘導するような記事になってます。

プロジェクトベリタスの活躍はこちらです。

この話はワシントン・ポストが共和党議員のスクープをした昨年11/9から始まってるんですが、もう既にそれ以前にCNNやニューヨーク・タイムズがプロジェクト・ベリタスにひっかかってビデオ暴露されてますから、ワシントン・ポストがベリタス工作員の背後を探ったのも当然でしょうね。

しかし、この奴隷日報の立ち位置はどうなんでしょう?ヨーロッパの政党やら何やらを極右のポピュリストと罵り、プロジェクトベリタスを保守系団体、右派系のブライトバートなどと保守・右派を、いつもしきりに批判していますが、自分は右の保守ではないんでしょうか?左だったんでしょうか?

そうなんです、いつも感じることなんですが、米国の右派というときちんとした愛国者という印象なのですが。。。もちろん、極右差別主義者もいることはわかっていますが、日本の右派・保守派というと奴隷日報に代表されるような戦争推進派の、米国で言うところの左派なんですね。奴隷日報自身も自らを保守や右派ではなくて、左派と認識しているかのようです。もう何が右で何が左なのかわかりません。

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