トランプのせいで新世界秩序は危機に瀕している

ジェイク・モーフォ二オスが言うには、トランプが危機に瀕した頃にロスチャイルドに助けてもらった、彼もまたその一員なのだ騙されるな、などと良く言うんですが、逆の記事があったんですね。もちろん、どちらが本当なのかはわかりません。

Joe Mさんの以下の書き込みです。

もちろん完全な皮肉ですね。元記事は以下です。

Rothschild: Donald Trump is threatening to destroy the New World Order

ロスチャイルドはそのメディア代弁者を使い、トランプが新世界秩序を永遠に破壊しようとしていると宣言した。グローバリズムのプロパガンダツールであり、ロスチャイルド家の所有する出版物であるエコノミストは米国大統領を新世界秩序にとっての「現在の危険」であるとの汚名を着せ、声明している、これを形成した「国際主義者」は「墓の中で憤慨している」と。エコノミストはトランプを「リベラル」の最大の脅威であると名指しした。

他の正当な脅威、ジハーディズム、テロイズム、共産中国の拡張、北朝鮮の敵対行為などのまっとうな脅威をさしおいての脅威であると。

「おそらく最大の危険は、米国大統領であろう、彼は国際基準を見下し、自由貿易を過小評価し、継続的に弄んでいるのだ、世界的法秩序の維持における米国の本質的役割を」とエコノミストは書いている。

元記事はどこかいなと調べてみたら、infowarsの2017/9/27の記事でした。

Globalist Mag: Trump Threatening To End ‘New World Order’

グローバリスト出版物は、「The Internationalists」という本に言及し、説明する。「リベラルな国際秩序」は「攻撃的戦争を違法にすること」であり、だからこそ「かつてないほどこれを守ることが重要だ」と。

「この国際秩序に基づくルールというのは、第二次大戦の破壊から起こったものであり、それ以前のいかなる時代よりも大きな改善であった」と記事は述べる。

「しかし、リベラルな国際秩序はいまや多くの側面から攻撃されている。ドナルド・トランプのアメリカ・ファーストドクトリンはあからさまにそれを否定している」。

エコノミストは、トランプ政権による世界ステージの見方を説明し、二人の政権アドバイザーによるウォールストリートジャーナル論説を引用している。

「世界は『グローバルコミュニティ』ではなくアリーナである。そこで、国、非政府の者、ビジネスが働き、競うのである」とH.R.マクマスターとゲイリー・コーンが書いている。「我々はこのフォーラムに、釣り合わない軍隊、政治、経済、文化、モラルの強さをもたらしているのだ。国際的な出来事の要素的な本質を否定するのではなく、むしろ受け入れるのである」。

そして、エコノミストは奇妙な宣言を行っている。世界中における無数の戦争やクーデターの試みに直接責任があるにも関わらず、新世界秩序は「いかなる他の代替よりも良い」というのだ。

「もちろん、未だに多くの戦争がある」と言う。「ある意味では、新世界秩序は、国際戦争を助けた、まして想像不能でも無いが、国内戦争を不注意にも多くした」

エコノミストの記事は以下ですね。

 
The liberal order of the past 70 years is under threat

「過去70年のリベラル秩序が脅威にさらされている」という記事で、もちろんここには「新世界秩序」なんて言葉は出てきませんがね。

これは2017年出版の「The Internationalists: How a Radical Plan to Outlaw War Remade the World 」という本の紹介になっていて、締めの言葉は、これを形成した「国際主義者」は「墓の中で憤慨している」とのこと。

 

コメント

  1. 西尾 靖実 より:

    この記事から感じるのは、ロスチャイルドの焦りですね。まあトランプ+Q軍団の大量逮捕等のおかげでかなり衰弱するでしょうが、とどめはやはり金融制度改革、信用創造と利子の禁止、できれば金本位制、貨幣はすべて国が発行等にすれば、ロスチャイルドも完全に終わりでしょう。そもそもユダヤは冨を略奪するだけ、生み出さない。いかがですか?