トランプのツイートと読売の報道

新聞を見てみると、本日参議院でTPPと働き方改革なるものが成立するようですね。これで、また一歩多国籍企業と経団連による日本人の奴隷化が進展いたしました。詐欺師のやり方というのは、常に「あなたのために良いことなんですよ」と確信させることです。これを、メディアも巻き込んで大勢でやってるわけなんですが、もちろん、メディアに出てくる、いわゆる学者や評論家等もすべてグルの偽物なので皆さん気がつかないようです。しかし、それがそもそも奴隷というものの生き方なのです。自ら調べて疑問を持つという能力が全くありません。少しでも疑問をもち、少しでも検索してみれば、すぐにわかることなんですがね。。。

それでいて、単に吹き込まれた考えを「自分で考えたこと」だと思いこみ、確信してしまっているのですから手に負えません。完全に洗脳されているんです、可哀想に。

さて、本日も反トランプ・反ロシアキャンペーンを少しでも前進させようとする読売ではありました。いや違いました、奴隷日報です。こんな記事です。

トランプ政権を巡るロシア疑惑の捜査が続く中で、トランプ氏がプーチン氏との会談を決めたことに懸念も出ている。

トランプ氏は。。。「ロシアは米大統領選への干渉に関係ないと言い続けてる!」とツイッターに書き込み、ロシア側を擁護する主張をした。

などと書いていますけど、ロシア共謀やロシアハッキングのいかなる証拠もありませんね。この「捜査」なるものなんですが、一体何年やってるんでしょう?一年半位ですかね。米下院情報委員会は、少なくとも共謀については「無い」という結論を出してますね。読売は一切報道してませんが。

いつもの通り、CIAかCFRか何かわかりませんが、上から言われた通り、少しでも日本国民を誘導するような偏向報道となっております。

さて、ではこの「トランプのツイート」はどんな内容だったのかと申しますと。。。こんなんです。

日本時間で昨夜の8時頃のようですね。

Russia continues to say they had nothing to do with Meddling in our Election! Where is the DNC Server, and why didn’t Shady James Comey and the now disgraced FBI agents take and closely examine it? Why isn’t Hillary/Russia being looked at? So many questions, so much corruption!

ロシアは言い続けてる、我々の選挙への干渉とは何の関係も無いと。民主党全国委員会のサーバはどこなのだ?なぜ後ろ暗いジェームズ・コミーと現在の不名誉なFBIエージェント達は、これを取り上げ精査しないのだ?なぜ、ヒラリー/ロシアは調査されないのだ?あまりにたくさんの疑問とあまりにたくさんの腐敗があるのだ。

はい、トランプはロシアが無関係だとだけ言ってるわけじゃありません。そもそも、ロシアが選挙に干渉するために、民主党サーバにハッキングしたという話になってるわけですが、なぜか民主党はそのサーバをFBIに捜査してもらうことを拒否し、隠してしまっているんですねぇ。。。なぜでしょうか?

そして、ヒラリー/ロシアと言っていますよね。読売の愚かな記者は、この意味もわからないようです、ロシア共謀したのはヒラリーの方だということを。だから、トランプツイートのこの部分を無視しちゃったんでしょう、わかりますわかります。

ヒラリーは国務長官時代に、ロシアのウラニウムワンという会社に米国内のウランの20%(だったかな?)を売り渡し、その見返りにクリントン基金に賄賂をもらったと言われてますね。

先の記事を書いたのは、ワシントン特派員の黒見周平という者ですが、まぁ都合よく自らのアジェンダに資する部分だけ抜き出していますね。不適切な情報は一切無視されています。

もちろん、この記事は「セーフ」ですよ。ウソは書いていません。「懸念も出ている」もセーフですよね。別に議員でなくとも、その辺にいるオッサンが話したことであれば、「懸念も出ている」になりますからね。

これもまた国民洗脳新聞の読売の誘導方法一例として貴重なものかと思われます。

 

コメント