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Makia Freemanによる記事、Unraveling the QAnon Hoax です。
やはりここでもまた「QAnonは実はモサド」と示唆されていますね。思った通りです。
QAnon、Q-AnonあるいはQ現象は2017/10あたりに始まり、大量の強固なフォロワーを得るに至り、彼らはQのすべての言葉にぶら下がった。
しかし、1年半の後に十分な証拠を得ることになったのだ、これらすべての背後にいる者が誰であるか。QAnonが心理作戦であることを示す多くの証拠がある。
ここに含まれるものとしては、イランの体制変更（そうだ、これはシオニストNWOアジェンダに沿っている）の主張、狂った戦争屋であり、ネオコンのジョン・ボルトンがワシントンをクリーンアップせよとの主張、そして、オバマよりも爆弾を落としている現米国大統領ドナルド・トランプへの称賛である。
QAnonはネオコン戦争屋を称賛する
2018/6にウィットニー・ウェブが MintPressNews articleに書いた。
QAnonによって構築された現実は、究極的にフィクションのスパイ小説のように展開した。その詳細としては、トランプ政権による、いわゆるディープステートに対する反クーデターである。が、彼は実際には、2016年の選出以来それに従順に従ってきたのだ。QAnonは何度も間違いと証明されてきたにも関わらず、そのフォロワーは相変わらず大きく、現象それ自体が影響力を持ち続けている。
ドキュメンタリー映像作家のRobert Marginは、その「A Very Heavy Agenda」の中でネオコンの邪悪な政治的影響を掘り下げているが、彼がMintPressに語った、QAnonは「完全な願望成就の陰謀雪玉」であり、保守派を狙ったものであるという。それに加え、「最も色あせた、恐ろしいネオコンが突然ヒーローの地位にリハビリ」させるような仕組みであると。
ジェーソン・バーマスによるDefangoとDreamcatcherのインタビュー
この2019/1のインタビューにおいて、ジェーソン・バーマス（ドキュメンタリー「Fabled Enemies」等のプロデューサー）は二人の人物の話を聞いた。「Defango」「Dreamcatcher」と名乗るものである。その主張としては、彼らがQをLARP(ライブアクションロールプレイング」として始めたのだという。それが、Cicada 3301に踊りでたのだが、これは非常に難しいパズルを作るグループである。
Dreamcatcherは認めている、最初の頃は「ゴミ投稿」をしていたのだという、単にどうなるか見るために。しかし、驚いたことに、QAnon現象はテイク・オフしたのである、以前の他のLARPとは異なり。DefangoとDreamcatcherは、共に別の人物の名をあげる、Qとして投稿していた「Microchip」である。彼らが言うには、彼はイスラエルに何度も行っているという。彼は悪名高きイスラエルのスパイ機関、モサドとつながりがあるのではと、彼らは推測している。
極秘起訴はどうなったのか？
QAnon支持者は、PACER（米国中の裁判所記録への公共アクセス）を指し示し、これを証拠とする、Qのすべての投稿が実体の無いものではないと。しかし、極秘起訴の件数が増加すること自体は証拠にはならない。これらの極秘起訴の中身が何なのか、我々にはわからないのだ。これらは、逮捕令状かもしれないし、それよりも深刻さの低いものかもしれない。以下の記事が説明するようにだ。
基本的にQAnonの使っている数字というのは正しいです。が、重要な文脈を省略しているのです。つまり、比較的少ない1,077件が実際の犯罪起訴だということでです。ほとんどは、日常的な裁判所仕事です。これらのファイルをランダムにサンプリングしたところ、83％の極秘判事事件が、令状申請かデバイストラッキングでした。これらは起訴では無いのですが、なんであれ、QAnonの数字にはこれらが含まれています。
QAnon現象の説明：不可解な手がかり、カルト的フォロー、ゲーム化
このCorbett Report podcastが説明している、いかに社会がゲーム化され、それによって我々をおびき寄せ、自身を監視され、コーポレートクラシーや巨大政府にデータを差し出すかをだ。例としてはポケモンアプリであり、数年前に戻ると中国のセサミクレジットシステムである。
QAnonの仕組みを見てみよう。ここでは、いくらかの真実の情報が投稿される、信頼を築き、カルト的なフォロワー惹きつけるためである。その間ずっと、暗号的な手がかりを拡散する（これは、Cicada 3301が得意とするものだ）。単純に事実を述べたりしない（そして、文書での証明もしない）。
（逆に）これらは純粋な内部告発者の行っていることである、ジュリアン・アサンジやエドワード・スノーデンなどだ。これによって、膨大な時間がゲームとパズルに費やされる、何の重要性も無いものにだ。活動家にとって、より注意が必要なことが起こってもそちらには気がいかない。
誰がQを推進しているのか？
早期には、アレックス・ジョーンズがこのQAnonバンドワゴンに飛び乗り、多くの注意をひき、放送時間を費やし、（ジェローム・コーシーを雇い）Qの暗号的スレッドの分析をした。
しかし、長きにわたって、いまやジョーンズの信頼性には疑問がつけられている、つまり彼のシオニズム問題の理解の間違いだ（故意であろうがなかろうが）。加えて、彼のレールの敷き方だ、そのヘッドラインとしては、トランプ・共和党は善であり、民主党・ムスリム・移民は悪である、何がどうあれだ。それで終了だ。
多くの人々が、アレックス・ジョーンズとinfowarsを、目覚めの過程で使ったものだが、それも、彼の非常に限定した党派的視点からすぐに抜け出すことになる。単純に一つの党が善で、他が悪といった信仰の者は誰であれ、非常に深い偽の左右パラダイムにハマってしまうものだ。
デビッド・ウィルコックの信頼へのダメージ
この最近のインタビューで、デビッド・ウィルコックが言っている、彼はQAnon現象には何かあると思ったと。彼の方としても、何年も前に自身の信頼を失っている、彼はオバマへの強固な支持をしていたのだ、結局羊の皮を被った獣だとわかった。オバマレガシー１０のハイライトを読んで欲しい。
（略：QAnon無関係。基本的にウィルコックの言い分が、いかに間違いであるかの解説です）
QAnon現象にも同じような組み込まれ心理学があるのだろうか？単に我々は座り「計画を信じ」ていればいいといった。つまり、「極秘起訴」によって大量逮捕と投獄が起こると言ったものだ。
助けてくれ！
我々がみんなが怠惰で無関心であっても、どこからともなく正義の味方グループが現れて悪い連中をやっつけてくれるという考えは馬鹿げている。歴史の研究が示すところでは、これは極めてマレなことである、一つのグループがもう一つのグループを倒すなどということは。そして、自発的に権力の手綱を放棄し、これを大衆に戻すなどということは。
たしかに時にはあるが、しかし標準的ではない。我々は常に監視しなくてはならないのだ、こういったことを約束する運動に出くわしたときにはだ。人間心理を利用した騙しかもしれない。何もしなくとも解放され、救われると期待する者に対する。
QAnonは終わっている
今やQAnon現象は終了しているように見える。Qはより多くの投稿をするかもしれないが、しかし、その秘密はバレているのだ。では、ここから学ぶべきことは何だろうか？QAnonは気チラシであり、パズルである、人々を楽しませ、何の重要性もない物の手がかりを掘らせ、ミステリーを解かせるためのだ。その一方で注意がひかれるべき本当の不正義は無視される。
ウィットニー・ウェブが書いたように、「計画を信頼せよ」は、単に、我々を騙し、どこにもたどり着かない「希望と変化（オバマ）」の続編でしかない。
どうやってトランプが本当に「ディープステート」と戦えるというのだろう（あるいは影の政府/NWO）、NWOは無党派なのに。どうやってトランプはディープステートと戦い、「腐敗を一掃」できるというのだろうか、彼は腐敗生物に囲まれているというのに。例えば、ゴールドマン・サックスやロスチャイルドつながりのエージェント、シオニスト、将軍達だ。
QAnon現象が示したものとしては、未だに多くの人々にその能力が無いことである。つまり、真実、インチキ、心理作戦、他の形態の誤情報を区別できないことである。これは難しい。なぜなら、真実は決して銀の皿で差し出されたりしないからだ。そして、固い証拠の無い状態で本能的に何かを選択しなければならないからだ。一つの極端に走り、強固な物質的証拠を何に対しても要求すれば、視野を狭くすることになるだろう。もう一方の極端としては、いかなるおとぎ話でも信じるということだが、それもまた同じだ。
望むべくは、これがそれに落ちた者に対する目覚ましになることを願うものだ。最終的には、真実はそこにあるのだ。そして私が思うに、我々全員にそれに反響し、ウソを見破る能力があるのだ。しかし、それには懸命な努力、幅広い読解、批判的思考、異なる視点の評価等が要求される。そして、詳細の中に一般的パターンを見つけ出す能力だ。
ソース：
*https://www.thedailybeast.com/trump-ramped-up-drone-strikes-in-americas-shadow-wars
*https://www.mintpressnews.com/pro-trump-conspiracy-monger-qanon-calls-for-regime-change-in-iran/244686/
*https://www.youtube.com/watch?v=cKVH3avGwDI
*https://www.dailydot.com/layer8/sealed-indictments-qanon-conspiracy/
*https://www.corbettreport.com/you-are-being-gamed/
*http://freedom-articles.toolsforfreedom.com/sesame-credit-gamification-control/
*https://www.youtube.com/watch?v=YZY_jNeoDq8
*http://freedom-articles.toolsforfreedom.com/obama-legacy-10-highlights-lowlights/
*https://www.youtube.com/watch?v=UHtFCEP3QtM
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