対話で米の譲歩無い

もうひとつ本日の奴隷日報の記事なんですが、論点スペシャルとか何とかいう無駄なページに出ていたものです。これです。

すばらしいですね、このスー・ミ・テリー氏はCIAに7年もお勤めになられ、現在はあの有名な米戦略国際問題研究所(CSIS)上級研究員様です。これについては、検索してみればおおよそどんなところかわかりますが、どれもこれもどうせ陰謀論者の言うことですから信じてはいけません。

さて、中身はほとんど同じです、どれをとろうが、誰が発言しようが、上からのお達し通りのことしか言わないんですが、しかし、どうしても「北の理由」に触れないわけにいかないんですね、苦肉の言い回しをしてます。

「安全が保証されるのであればとの言い回しに問題が潜んでいる。どのように、北の安全を保証するというのか。米国との平和条約ということかもしれないが、実際の狙いは米韓同盟の分断」なんだそうです。

この「安全の保証」なるものは「米国に侵略されないこと」以外にはありえません。曖昧な言い方をしていますが、それ以外にありますか?

では、なぜ米国が北朝鮮を侵略するのでしょう?毎日奴隷日報さんを読んでますが、未だに答えらしきものがありません。北朝鮮が核やミサイルを作るような悪い国だからではないですよね?それでは話が逆というものです。「米国に侵略されそうだから、自衛のために核やミサイルをもった」んですね。誰が考えても、こういう結論になると思いますが。。。

そして、さらに「トランプ政権は北朝鮮との対話経験がなく、対話を担う適切な人物もいない」なんですと、笑っちゃいますね。国と国との関わりあいでどのような到達点に至るかは、個々人の経験に大きく依存するんだそうです。

いや、ここからも連中が焦りに焦っていることがまるわかりですね。このまま行くと思い通りになりません。北朝鮮に軍隊派遣して人々をぶっ殺そうと思ったのに、文やトランプのせいでそうは行かなくなりそうですよ。ご愁傷様です、CIAとその奴隷の皆様。

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