ソーシャルエンジニアリングと戦争の武器としての主流派メディア

というビデオを見つけたので、翻訳を開始しました。三時間以上あるので、まだすべてを見てもいないし、現時点での翻訳率も1割も行ってませんが。

「これを翻訳しよう」と思う場合、あらかじめすべてをちゃんと把握してからということはありません。そうすると、逆に翻訳するのがつまらなくなってしまうので。ですから、翻訳を決めるのはある種直感です。もちろん、翻訳し終わってから「はずれだった」と思うこともあります。

さて、この人物は、Waldemar Perezという人で、911真実委員会といったようなところのメンバーのようです。特に有名な方では無いようです。911を調べるうちに真実に気がつき、それを暴こうとしている方ですね。

ここでの真実というのは、「ソーシャルエンジニアリングと戦争の武器としての主流派メディア」などと固い表現ですが、簡単に言えば、テレビ・新聞は洗脳装置であり、一部の人間が物事を好きなように動かすため、国民を洗脳して支持させるか、あるいは騒ぎ出さないようにするためのものであるということです。

そして、政治家などというものもあやつり人形にすぎないということですね。これは米国でも日本でも他の国でも全く同じです。特に政治家というのは、自らの意思で動いているように思えますし、メディアもそれ自身の意思があるかのように見えるんですが、全然違います。

単にあやつられているだけです。。。と、こう書くといわゆる陰謀論になるんですが、この「陰謀論」という言葉もケネディ暗殺当時の公式発表に疑問を持つ人々を馬鹿にするために作られた言葉であると指摘されています。

まぁ、いまどきケネディ暗殺の公式発表を信じる人などいませんよね。オズワルドの単独犯で、彼は直後に射殺されてしまい、死人に口無し状態です。

米国という国は、ありとあらゆるウソ・デタラメをやってきました。ベトナム戦争発端のトンキン湾事件もやらせ、米西戦争発端のメイン号沈没もやらせ、911もやらせ、湾岸戦争発端のクエート少女によるイラク軍残虐行為の証言もやらせ。。。このリストは果てしなく続きます。

こういった、誰がやっているかもわからないヤラセを、いかにも仕方がないとか、にっくき敵によるものだというプロパガンダを流布して国民を騙すのがメディアの役割です。

その意味では、ナチスドイツだろうが北朝鮮だろうが日本だろうが米国だろうが大した違いはありません。我々は民主主義国に生きており、メディアが正しい報道をしており、その情報をもとにして我々は善悪の判断ができるなどというのはナイーブすぎる考え方でしょうね。

 

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