今日の御用新聞

本日のプロパガンダ偽ニュース御用新聞は、例によって北の話題ばかりですね。カケ問題はほんの少し。彼らにとって長らく待ち望んできたことが起こりつつあるというわけです。日本政府は存立危機事態になるかどうかを真剣に検討し、グァム沖に墜落予定のミサイルを撃ち落とす気満々というところです。ところが、日本にはPAC3ミサイルの空白地帯があり、ミサイルが上空を通過する県は完全な空白だというわけです。

うまくできてますね、日本国民を恐れさせてもっと武器を買わせ、うまいことミサイルを撃墜すれば、北は日本に対して宣戦布告、ドンパチやれば安倍のデタラメ政治も国民は忘れてしまうことでしょう。それどころか、支持率低下一方のキ**イ政権もそれを回復させることができ、さらにうまいこと憲法改正して緊急事態条項を忍び込ませ、未来永劫首相というのも夢ではありません。北の脅威を口実に、言論の自由や人権など国民のあらゆる権利を奪いとり、独裁政治を完成させるというのが将来的な道筋でしょうね。

一週間前に元首相の福田康夫が共同通信か何かのインタビューで、「このままだと日本は破滅だ」などと語ったとされていますが、もちろん御用新聞は一言も書いていませんでした。ネットを検索した限りでは、これを報じている大新聞・テレビは無いように思います。

万事が万事この調子です。悪魔的な敵が我々に害を及ぼそうとしている、我々は一致団結して戦わねばならない。。。みたいな(笑)。勧善懲悪物の映画の見すぎってやつですか。

もうすべてバレてるんです。遠い将来の歴史の教科書にはこう書かれるでしょう。

「いっけん民主主義によって皆が選挙によって自らすべての事柄を決定しているような幻想が与えられていたが、しかし実際にはごく一部のメディアと呼ばれる全奴隷の代表者が、その他大勢の奴隷達に与える情報をコントロールし、主の思うがままの方向に導いたのである。奴隷達が真実に気がつきそうになると、適当な敵を作り出しては危機を煽り、奴隷達を恐怖に陥れ、それによって理性的に考えればおかしなことであるとすぐに気がつくようなことであっても、奴隷達は易々と受け入れることになった。これが何度も何度も、何十年も繰り返して行われるのだが、そもそも奴隷達は”あくせく働かねば食べていけない”という概念に洗脳されており、日々の生活に忙しく、また余暇があったとしてもそれを潰すための玩具が大量に与えられていた。ほんの少しの疑問を持ったとしても、”皆も同じ行動をしているし、そんなことを疑問に持つ奴はいない”などという、ただそれだけの理由でその疑問を押しつぶし、真実を見ようなどという気を起こすことも無かったのである。」

 

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