偽メディアの北朝鮮報道

このブログでは何度か同じことを書いてますが、再度です。ちらとテレビを見た限りでは、北朝鮮が米国まで届くミサイルをついに開発したとか何とか報じているんですが、なぜわざわざ北朝鮮が、大枚はたいて米国を攻撃対象とするミサイルを作ってるのか、その理由を報じてるところは無いように思いますね。

これは、米国が簡単に他国を侵略する、世界一邪悪な国だからです。いかな邪悪な北朝鮮であろうが、米国の邪悪ぶりには全くかないません、レベルの違う話です。その強大な軍事力を背景とし、適当な理由をつけて、他国を勝手に侵略しているのが米国という邪悪国家です。これが客観的事実、動かしがたい事実なのですが、なぜ皆さんわからないのでしょう？洗脳の成果でしょうか？

北朝鮮はこれが怖くて怖くて仕方無いんです、びくびくしてます。いつか勝手な理屈をつけて侵略されるのではないかと思っているわけです。北朝鮮でなくとも、誰でも同じ行動をとるでしょうね。当然の論理的帰結です。

近年では、国連決議もなく、シリア政府の要請もなく、勝手にシリアに軍隊を派遣し、勝手にラッカを爆撃し、住民を殺しまくり、さらにはイスラム国が逃げるのを見逃していたことを、BBCにさえ暴露される始末です。

その一方で、日本の御用偽メディアは一切このことに言及しようとしません。彼らがジャーナリズムなどでは全く無く、米政府やら軍需産業や経団連やらにつながった飼い犬でしか無いことがよくわかる事例というものです。彼らもまた、赤白の党派に分かれて日本国民を騙す役割をずっと演じ続けています。

以下の動画は再掲ですが、北朝鮮情勢については、プーチンの言う通りだと思いますね。彼の言うことが完全に正しいです。ネジがはずれてしまっている米国や日本の議員達と異なり、彼らは状況を正確に把握しています、大変残念なことに。