総務省は国民監視機関

本日の御用新聞を読んでいると、総務省が音頭をとって自動車業界にビッグデータを収集させて、様々に活用するのだそうです。例えば、車でどこに出かけたかデータをとって、おすすめレストランを提供したり、穏やかな運転をする人には保険料を安くするとか。これで、我が国の自動車業界の競争力もアップするのだそうな。。。

完全にプライバシーの侵害ですね。しかし、かの新聞ではそのようなまっとうな懸念は一切表明されておらず、まるでバラ色の未来のように描かれているわけです。まさに御用新聞の本領発揮というところでしょうか。

総務省の目論見としては、国民の一挙手一投足を監視するということです。だからこそ、マイナンバーカードをマイルやTカードと結びつけようとしたり、新たなカジノの依存症対策としてマイナンバーカード提示を義務づけようとしたり、やりたい放題ですね。

要するに、この国はハイテク化された北朝鮮に向かってつき進んでいると言えますね。なぜそのあたりが理解できないのか、私には理解できません。この政府のやっていることというのは、どれもこれも北朝鮮化のためのものなのですが。。。

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