ロビン・オブライエン

この名前を検索すると、一つしかサイトが出てこず、それはTEDのページなのですが、非常に重要です。なんで誰も話題にしてないんですかね?

アナリストからアクティビストへ:食品流通の内部を探る|ロビン・オブライエン|TEDxAustin

※YouTubeそのままの埋め込みです。字幕ボタンを押して、歯車で日本語にすれば日本語字幕がでます。

TEDがよくこれを検閲しなかったと思います。というのは、彼女がGMOに全面的に反対しているからですね。

TEDというところは自由の言論のあるところではなく、大手のスポンサーには遠慮してしまうんです。あるいは、グラハム・ハンコックやルパート・シェルドレイクのように主流派科学に疑問を呈するようなトークを平気で検閲してしまうような組織なんです。

さて、このロビン・オブライエンという人ですが、もともとバリバリのキャリアウーマンで食の問題など考えたこともなかったのですが、4人の子供のうちの一人が、ある朝アレルギーを起こしたことから、原因を調べてみると、子供達が食べているものにトンデモなモノが入ってることに気がつきます。

持ち前の能力で、これを追求していくうちに、米国で起こっているさらにトンデモな状況を知ることとなったというわけです。

これは数年前の状況なので、今現在は日本でも同じ状況になっているかもしれません。まだ調べていないので。ただ、例えば、ジュース等に入っている果糖ぶどう糖液糖(高フルクトースコーンシロップ)というのは、名前の通りコーンから作られるんですが、ほとんどが遺伝子組換えです。むしろ日本は遺伝子組み換え天国だというのは、内海某などが良く言っていることですね。

ともあれ、目覚めというのは突然起こるし、一生起こらない人もいます。おそらくは、子供のアレルギーが発生する以前に、いくら彼女にそういうことを吹き込んだとしても聞きやしなかったでしょう。

人間はバカなので、ひどい目に合わないとわからないのです。

コメント