この記事の三行要約
山本七平・小熊英二の議論を踏まえると、天皇は「神」ではなく国家統合のための装置として利用されてきた。
参政党の言説や創憲案も、天皇を「元首」として再強化し、伝統や外敵論と結びつけて正当性の装置化を狙っている。
これは戦前から続く構図であり、「天皇を神と信じ込む者」と「装置と知りつつ利用する者」の両者が存在し、後者こそ真の冒涜者だと批判できる。
この記事は、参政党や日本会議などは、またも神を冒涜しようとしていると、その続編参政党や日本会議などの、天皇を神としながらもその神の意思に背く欺瞞の続編です。
小熊英二の議論
atGPT:
私の見方
つまりですね、戦前から現代までずっと行われてきたことは、天皇を神として祀り上げながらも、実際には自分達の支配体制のために使ってきたこと、またも使おうとしていることです。
これは、参政党に限らず、傲慢にも自らを「愛国者」と呼ぶ人たちに共通していることです。もちろん、これらは二種類に別れることでしょう。つまり、
- 心底から「天皇=神」と信じている人たち
- 「天皇=装置」とわかっていて利用しようとする人たち
前者のようなナイーブな人たちには早く目を覚ましてほしい。そして、「不忠(神の冒涜者)」の後者を排除することですね。
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