一般教書演説ウソ報道全訳

既にトランプの一般教書演説のウソ報道にて奴隷日報社、もとい読売新聞社によるウソ報道を指摘したのですが、よく調べてみるとまだありました。これも、一年前のプレスカンファレンスで無視していた部分です。面倒なので全文アップします。



二枚目のものですが、下側の黄線は前回指摘した部分です。今回のものは上側の黄線です。トランプ一般教書演説(2018)和訳と対比してみると、以下の部分が抜けています。

そして、我々は退役軍人に医療決定の選択肢を与えるなど、勇敢な退役軍人に奉仕している。
昨年、議会を通過し、私は退役軍人省(VA)の説明責任法(VA Accountability Act)に署名した。
現政権は退役軍人にふさわしいケアを与えられなかった1500人以上の従業員を解雇し、才能ある人材を雇っている。
退役軍人が適切に世話をされるまで、私は止まらない。これは、この偉大な旅の初めから、私の公約だった。
全ての米国民は説明責任と敬意を払われねばならない。

奴隷日報社はこのお話も嫌いのようです。なぜなら、以下のプレスカンファレンスでのトランプの以下の発言も、しかも冒頭でかなり時間を使っているにもかかわらず、まるで報道していないからです。当時の記録を調べられる方は調べてみてください。

退役軍人にとっての多くの良いニュースです。
退役軍人と言えば、
私は今日復員軍人擁護局の局長、David Sheltonとのアポイントをとりました。
その後ニュースリリースを行う予定です。
デービッドに関していうと、彼は素晴らしいです。
彼は本当に偉大な仕事をするでしょう。
私が行ったコミットの一つとしては、我々の間の困難を取り除いたことです。
我が国の退役軍人の状況といえば、彼らはこれまで不当に扱われてきました。
彼らは15,16,17日も列にならぶのです。
あるケースでは、小さな初期ステージのガンにかかかり、
医者にかかれないのです、医者にかかった頃は終末医療です。
そういったことが起こっています。
ですからデビッドは素晴らしい仕事をしています。我々は、デビッドを手伝う幾人かの方ともお話しをします。
我々は世界的に素晴らしい病院のいくつかを持っています。
それらを復員軍人擁護局と連携させます。
クリーブランドクリニックとか、メイヨー・クリニックとか、
あといくつかですね。
彼らとこれらの病院を取り持つようにします。
これらは最高級の病院ですから。
彼らは偉大な医師と共にやっていくことでしょう。
ドクターToby Cosgrove はご存知のようにクリーブランドクリニックですが、
非常に乗り気です。
Perlmutter も非常に乗り気です(?)。
ビジネスでも偉大な男です。
我々は退役軍人の困難を取り除こうとしています。
私はこれをずっと約束してきました。
そして私自身も強く感じているのです。
デビッドに関する情報を得られるでしょう。
彼がやっている仕事に感銘を受けると思います。
我々が待ち望んできたことです。我々は少なくとも100人の方にインタビューしました。
幾人かは良好、幾人かは不良。
しかしたくさんの才能があります。
我々はこの当選後、時が立つにつれて、困難が除去されてきています(?)。
困難が除去され、善に向かっているのです。
退役軍人がひどい扱いを受けてきましたから。

奴隷日報、もとい読売という新聞は、弱者に手厚くするという政策がお嫌いのようです。たとえそれが、国のために戦った名誉ある軍人であってもです。

そして、様々な意見として客観的に報道するのではなく、お嫌いな意見を徹底的に無視し、読者に届けないようにするのが奴隷日報社の報道なんです。たとえそれが、米国大統領の演説であってもです。

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