トランプ一般教書演説のウソ報道

2018年2月2日

本日の奴隷日報、もとい読売新聞を読んでみると、またやりました。トランプの一般教書演説を報じていますが、またウソついてます。といいますか、不都合なことは無視です。

一般教書演説報道から欠落していること

「主要部分」だとごまかしていますが、ここに何があったかと言えば、こちらの、トランプ一般教書演説(2018)和訳「ヘルスケア改革」の項です。奴隷日報にかぎらず、ネットを検索してみても、どこも同じように無視しているようです。

ここでトランプはこう言ってますよ。

One of my greatest priorities is to reduce the price of prescription drugs. In many other countries, these drugs cost far less than what we pay in the United States. And it’s very, very unfair. That is why I have directed my administration to make fixing the injustice of high drug prices one of my top priorities for the year. And prices will come down substantially. Watch.

私の最優先事項の一つは処方薬の価格を下げることである。多くの他の国では、これらの薬は、はるかに安い価格なのだ、我々が米国で払うよりも。これは、とてもとても不公正(very very unfair)だ。だから、私は政権に指示した、この高価格の薬という不正(injustice)を修正するようにと。これは、本年の私の最優先事項の一つである。そして、価格が相当に下がることになるだろう。 

はい、トランプは、これをvery very unfairでinjusticeだと言い、今年の最優先事項の一つだ(one of my top priorities for the year)と言ってるんですが、なぜ報道しないんでしょう?

就任前プレスカンファレンスでも無視

奴隷日報がこの話を無視するのは、初めてではありません。大統領就任前のプレスカンファレンスの報道でも無視してました。その当時の記事が無いので示せませんが、調べられる方はご自分で調べてください。

製薬企業にも戻ってきて欲しいのです。
我々の製薬業界は悲惨なものでした。彼らは左と右から離れようとしています(?)。
彼らは薬を供給していますが、おおよそここでは作っていません。
他に行うべきこととしては、新しい入札手続きを作るということです、製薬業界に対する。
彼らは、好き勝手なことをしながら罪を免れているからです(getting away with murder)。
(訳注:イディオムとしては上のような意味だが、直訳すると「殺人の罪を免れている」となる)
製薬業界はたくさんのロビイストを抱えています。
そして力も。
そして、薬についてはほんの小さな入札しかないのです。
世界中の薬の多額の購買者に関して。
そして、我々は適切に入札をしているとは言えません、ですから、入札を開始すれば、
すぐに、数十億ドルを浮かせることができるでしょう。
これを他のたくさんの業界でも行います。

そうなんです、彼らは「好き勝手なことをしながら罪を免れている」んです。あるいは、「殺人の罪を免れている」んです。

たくさんのロビイストを抱え、あちこちに賄賂を送ってるんでしょうね、想像するには。そして、高額な薬価を保持し、大儲けしているわけです。

奴隷日報はこの部分をバッサリとカットしていました。調べてみてくださいね。

奴隷日報その他の製薬会社御用達メディアは、このことを一切日本国民に知らせたくないんです。非常に不都合ですからね。