Amazonがスパイしている!

今日の新聞を見ていたら、いよいよアマゾン・エコーが日本でも販売されるとのことですが、これはスパイ装置です。当然ですが、これは四六時中家庭内の音を録音できるものであり、マイク・アダムスによれば、この記録に米国の警察はアクセスしようとしているとのこと。「**(政治家の名前)の野郎、ぶっ殺してやる!」などと家で言おうものなら、簡単に逮捕とかできますね。

しかし、警察云々がなくとも、Amazonに日常生活のすべてを把握されてしまうというのは、気持ちのいいもんじゃないでしょう。プライバシーに関わることなんですが、しかし、なぜこういったごくごく当然の懸念がメディアから聞かれないのでしょう?

そもそも、AmazonはCIAとシステム関係の巨額の取引をしています。そのCEOのジェフ・ベゾスは今やワシントン・ポストのオーナーであり、ワシントン・ポストという新聞は、CIA内部告発者のケヴィン・シップによれば伝統的にCIAと癒着してその情報を受け取っていた新聞ですね。

その他GoogleやFacebookもCIAとつながりがあり、まぁ、要するに大きなところで影の存在とつながってないところは無いわけです。こんな連中の出すものを素直に受け取っていたら、それこそ思う壺というものですね。

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