アサンジは殺されつつある

何かしらの「裏情報」なるものによれば、アサンジ逮捕は「アサンジを安全に保護するため」だったはずなのですが、どうも何か失敗したらしく、アサンジは死につつあります。殺されつつあるのです。

ただ、そういった情報を何の検証もせずに平気で流していた人達は、都合が悪いらしく、アサンジが死につつある事実を無視して知らん顔です。

それ以前に、アサンジが米スパイ防止法下の17の容疑で起訴され、以前はコンピュータハッキングだけの最大5年間だったのが、最大175年の刑期になったことも報じようとはしません。

わずかに報じているのは、やはり真実の放送局であるRTとジミー・ドアあたりですね。マイク・アダムス、リサ・ヘイブン等も触れてはいますが、当然行わねばならないはずのトランプ政権批判にはなっていません。商売上都合が悪いのでしょう。

さて、収監されて7週間後に面会した弁護士によれば、彼は話もままならない状況であり、刑務所内病棟に移されたとのこと。そもそも大使館にいた時から健康状態が悪いとさんざん言われてきたわけですが、収監後、より悪くなったとすれば、刑務所側にわざわざ健康悪化させる意図があったか、アサンジの健康状態を気にも留めていなかったということですね。

さらに、アサンジの状態を調査した国連調査官によれば、彼は「限界点になるまで精神的拷問を受けていた」とのことです。

これのどこが「アサンジを安全に保護」なんでしょうかね?彼は確実に死につつあります。

その原因は支配者、軍産複合体、ディープステート、何かわかりませんが、力のある者の都合の悪いことを世界にバラしたからですね。

選挙運動中にWikileaksをさんざん持ち上げていたトランプは、アサンジ逮捕に知らんぷりをしています。もちろん、これが「見せかけ」と主張する人もいるでしょうし、「安全に保護」されていると主張する人もいるのでしょうが、事実として彼は死に直面し、米国に送還されれば175年の刑が待っているわけです。これをどう考えるかですね。

そして、司法省は「ディープステート」の悪い連中を、これまで一人たりとも(公になっている限りでは)起訴してもおらず、その一方でアサンジを米スパイ防止法の17の容疑で起訴しているのが事実です。

事実はそうなってますよ、いくらトランプが機密解除を命令したとは言ってもですね。

しかも、トランプは以前にもFISA機密解除を命令してるんです。何らかの理由で撤回しました。シリアの撤退も命令しましたが、ポンペオ・ボルトンに撤回させられ、駐留に100%賛成すると言いました。トランプは約束反故の常習犯です。アサンジも裏切ったのです。

これが事実以外の何物でも無いのですが、なぜこんな簡単なことも見えないのでしょう?

 

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