まだ字幕が途中なんですが、ブレット・カバノーの公聴会ですね。
この承認プロセスは国家的不名誉となりました。
憲法は上院に重要な役割を与えてます、
承認プロセスにおける。
しかし、あなた方は勧告と同意を、捜索と破壊に変えたんです。
7月の私に対する推薦以来、
左派は狂乱状態です。
何かひねくりだそうと、何でもです。
私の承認を阻むものなら。
私が推薦されたすぐ後に、民主党上院リーダーが言いました、
「彼の得るすべてに反対する」と。
この委員会の民主党議員は、公に私のことを言ったのです、邪悪と。
この二週間の試みというのは、計算され、指揮されたものです、
政治的攻撃として。
明らかにトランプ大統領と2016年選挙についての鬱憤した怒りが焚き付けたものです。
私の司法記録について不当にもかき立てられた恐れ、
クリントンの代わりの報復、
そして、外部の左派反対派グループからの数百万ドルの金です。
これは道化芝居です。
結果は、私の指名をはるかに過ぎて拡大するでしょう。
この結果は、数十年つきまとうでしょう。
このグロテスクで協調された人格攻撃が、
確信のある善人をためらわせるのです。
我々の国に資しているすべての政治的従事者をです。
委員会にこう申し上げました、連邦判事は独立でなければならないと。
公あるいは政治的圧力で動かされてはならないと。
私はそのような判事だと言いました。
そうなのですから。
私は、おじけづいて、このプロセスを辞退することはありません。
懸命にやられたでしょう。
すべてをかけて。
あなた方の試みを誰も疑ってはいません。
しかし、あなた方の協調し、資金潤沢な試み、
私の名声を破壊する試みは、
そして、家族を破壊する試みは、
私を排除できません。
暴力的で不快な家族に対する脅しで、
私を排除はできません。
最終投票で打ち砕けるかもしれません。
しかし、決して私を辞めさせられないのです。
申立をしているドクター・フォードの方は訳すつもりがありません。完全にデタラメだとわかっているので。こんなもん議論するまでも無いことです、36年前ですよ。
本人は日時も場所も覚えてないそうです。こんな申立ができるのであれば、それこそ何でもできてしまいますね。とりあげる方が頭がおかしいです。
どうでしょうか?一般社会で「この人に36年前に暴行されました。でも日時も場所もわかりません。警察への申立書もありません。」なんて言ったら?常識でわかることだろうに、メディアも米委員会も大騒ぎです。
しかし、騒げば騒ぐほど連中の狂いっぷりがわかるというものですね。よっぽど都合が悪いのでしょう。もちろん偏向ウソつき新聞読売も同じなんですが、取り上げ方によってどういった政治的偏向があるか良くわかりますよ。
マイク・アダムスはこれに対して#MeeTooムーブメントに傷をつけたと言ってます(未訳)。あちこちの女性がセクハラ・性暴力被害を訴えるようになって喜ばしいという風潮になってきたわけですが、それを逆手にとって政治利用する連中が出てきたことで、この運動に対する信頼が失われる結果になったと。
これは例えば、日本の電車内痴漢にも言えることです。痴漢に対する厳罰がされるようになったことは良いことなんですが、これを逆手にとってターゲットとする人間を陥れるということも良く起こるらしいですね。#MeeTooムーブメントの武器化です。あるいは「それでもボクはやってない」という映画がありましが、これは警察・検察の手柄のために無実の人間が陥れられてしまうというものです。
で、カバノーですが、どう見てもこの人はウソついてませんよ。本人も言う通り、客観的に何度も経歴チェック背後チェックをされてるようですし。あるいは、どこの報道だか忘れましたが、知人の女性達が大挙して「彼はそんな人間ではない」と言ってるそうですね。
ともあれ、連中は議会やメディアを使って、どんな雰囲気でも作り出せることが良くわかる例です。それに引っかかってしまう人間も大量にいるようで、「ドクター・フォードを支持する」なんて言っている連中も多いようですね。
委員会のその後の議論も見てみたんですが、民主党側の議員が「私はドクター・フォードを信じる」などと何度も恥ずかしげもなく言うのを見て、本当に彼らのなりふり構わずさが良くわかりました。言ったもん勝ち、宣伝したもん勝ちなんですね、どんなおかしなウソであっても。
おそらく日本の羊さん達は、「どうもトランプの指名したカバノーという判事はとっても悪い奴らしい」という印象を持つことでしょうね。どうかそのまま眠ったままでいてください。
あ、そうでした。この翌日には最高裁判事任命投票を行うとしていたらしいですが、どうも民主党がごねて一週間位延びたようですね。
–> 失礼。28日に司法委員会で11対10で指名されました。本会議前にFBIが一週間捜査することになった模様。
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