本日の奴隷日報、もとい読売の社説を見て驚きました。以前とはまるで別のことを言っていますね。OPECがなぜ増産に合意したか、その理由です。
- 原油高が企業や消費者の「石油離れ」を一段と加速させかねないととの危機感があったのだろう。
- 大幅な減産を続けていたら、米国のシェールオイルにシェアを奪われかねないという事情もあったとみられる。
でましたよ、お得意の「あったのだろう」「とみられる」が。何の根拠もなく、ただの主観的推測・希望的観測を書いてしまうのがこの方々なのです。
しかも、連中は三日前には何と言っていたでしょうか?OPEC増産の裏事情を正しく推測する読売に書きましたが、こうです。
- 増産背後にトランプ氏 「原油高すぎる」と投稿 圧力
- ガソリン高はトランプ氏を支持する低中所得者層に打撃を与える
- 中間選挙を控え、トランプ氏には焦りがあるとみられる。
- 動向次第で、トランプ氏の要求はさらにエスカレートする可能性がある。
これもまた「みられる」「可能性がある」です。何の根拠もありません、主観的推測・希望的観測に過ぎないのです。
こんなものが報道と言えるでしょうか?
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