いよいよ米国で市民戦争が勃発か

これまでもマイク・アダムスは緊急放送だと言って、「これこれの危険が迫っている」などと言っていたんですが、実際にはそうなりませんでした。これは、彼の予測するところをあらかじめ国民に知らせたい一心だと解釈しており、特に問題とは思いません。今回も「あぁ、また言ってるぞ」と思いました。が、しかし調べてみると今回彼の言うことはどうやら正当のようです。米国は市民戦争のさなかにあるか、そうなりつつあります。

いわゆるディープステートは、これまでロシア共謀疑惑を騒ぎ立て、トランプを引きずり降ろそうとしてきましたが、どうもうまく行かない。やらせの銃撃事件を仕立てあげ、国中に銃の危険性を煽り、何らかの蜂起を期待したらしいですが、それもうまく行かない。

今回は移民の子供をエサに国民を扇動しようとしましたが、これもネタがバレてしまいました、でっち上げ写真であると。にも関わらず、トランプが移民の親子分離政策を進めていると非難しましたが、これもトランプがさっさと大統領令に署名して引き離し政策を撤回する一方、二日前には、「不法移民は司法プロセスによらずにとっとと強制送還する」などとツイートしたようです。

しかし、ネコにゃんの話によれば、そもそもこの移民親子分離政策はオバマ時代からの話であって、何もトランプが非難される筋合いでは全然無いんだそうです。

さて、マイク・アダムスの話によれば、連中はもはやトランプではなく、見境なくトランプ関係者・支持者を排除することにしたようですね。この代表的な犠牲者としてはホワイトハウス報道官のサラ・ハッカビー・サンダースです。彼女が家族とレストランに出かけたところ、拒否されたそうな。まぁ、これはレストランオーナーにはそういう人もいるでしょけれどもね。。。

しかし、その後が問題で、民主党のマクシーン・ウォーターズがこれを取り上げ、皆これにならえと言ってることです。レストラン、ガソリンスタンド、スーパーでこいつらを見かけたら、取り囲んで排除しろというんですね。

さらに、ダニー・ドイチュという人物は、トランプは悪く無いというわけです。トランプに投票した者が悪いのだと。トランプに投票した者が親子を引き裂いているのだというわけです。もはや左派・リベラル・民主党・ディープステートはなりふり構わず状態のようです。

さすがにタッカー・カールソンは、これらすべてについて冷静な議論をしていると思います。

こんばんは、タッカー・カールソン・トゥナイトへようこそ。
すべての米国民は生まれながらの権利を持ちます。
それが建国文書に記述されています。
米国政府の目的はこの権利を守ることです。
それが、国の信条でした、この数百年。うまく行ってきたのです。
しかし、左派はもはや信じません。
攻撃者は決断したのです、権利章典は、
彼らに同意する者だけに適用されると。
彼らの見方は修正第一条で守られますが、
あなたの見方はヘイトスピーチです。
修正第二条は安全保障の詳細を語りますが、
あなたが家に銃を置くことは信頼されません。
今や、左派の活動家は、こういうのです。
彼らに同意しない者には、
移動や会合の自由は存在しないと。
映画館にも行けず、レストランにも行けないのです。
あえて家を離れれば群衆に囲まれ、脅されます。
これが起こってるんです。
金曜に、ホワイトハウス報道官のサラ・サンダースと家族は、
バージニアのレストランから排除されました。
オーナーがその政治を嫌いだからです。
サンダースと夫は家に帰りましたが、その他の家族は別のレストランに行きました。
そこは十分良くなかったんです。
[00:01:00]——————————
彼らは、ホワイトハウスで働く者と関係があるという罪を負っているのです。
彼らが食べるあいだ、進歩派は熱弁をふるい続けたのです。
これは多くの場所で多くの人達に起こっています。
例えば、ホワイトハウス補佐官のスティーブン・ミラーの家の外に大人数が集まり、
彼らの意図は明らかでは無いですが、
彼らはミラーの眼の前に、作り物の「お尋ね者」ポスターをかざしたのです。
その一方で、DHSの従業員が庭で見たのは、焼かれた動物の首でした。
再度、メッセージは明確ですね。
左派の活動家は暴力に向かっています。
彼らはそれに気がついており、喝采を送る者もいます。
Univision所有のSprinterニュースの昨日の記事では、こう説明します。
トランプ支持者を公共の場所で威嚇することは、
「単に最低限の基準だ」と。
「これは、もっと過激になるだろうし、そうでなければ」と。
どれほど過激に?
そうですね、この記事では、愚かにも1970年代の国内テロ爆弾を再録しています。
米国内で数千です。
それが未来だと記事は言うのです。
[00:02:00]——————————
不運なことに、急速にそこに向かってます。
週末、ロサンゼルスで、
マクシーン・ウォーターズ議員は、群衆を駆り立てたのです。
大統領の閣僚を駆り出し、見つけ出すように。
こちらが一部です。
これがデモだと思ってる?何もわかってないわよ。
既に、閣僚のメンバーが、レストランから追い出されてるわ。
抗議者が連中の家に攻め込んで、
こう言ってるのよ、「平和なければ、眠り無し」と。
平和なければ、眠り無しよ。
確実にしましょう、我々を示すのよ。
どこであれ、現れる必要があるところなら。
そして、閣僚の誰でも、もしいたなら、
レストラン、デパート、ガソリンスタンド、
出ていって、群衆を作るのよ。
連中を押し戻すの。
[00:03:00]——————————
言ってやりなさい、「お前らはもはや歓迎されない、どこであっても」と。
マクシーン・ウォーターズは議員メンバーであるだけではなく、
Daily Beastが呼ぶには、「国民的英雄」だと。
BuzzFeedは彼女を、「比類の無い新たな民主党の顔」だと。
本当にそうですね。彼女はまた、
自称市民権リーダーです。
これは少々奇妙に見えますよね、彼女が要求しているのは、
特定の人々が公共施設に行くのを否定するのは。
「すみませんね、あなたにランチ出しません」
それが正確に彼女の言うことです。
彼女は昨日も言ったんです。
私は自身のスピーチを支持してます。
抗議は既に開始しており、
彼らはおそらく継続するでしょう。
これらのメッセージは明らかです。
左派はもはや、彼らの政治的敵対者を、
市民、あるいは人間としてさえ認めていないのです。
これらの敵対者に何かしら悪いことを大っぴらに呼びかける前にどの位あったでしょう?
マクシーン・ウォーターズの場合には最初ではありません。
1992年に、ウォーターズは称賛したのです、
ロサンゼルスを燃やした人種差別暴徒を。
当時彼女は言いました、「この暴徒は、聞いてもらえない者たちの声だ」と。
[00:04:00]——————————
レジナルド・デニーが彼のトラックから引きずりだされ、
彼の皮膚の色のために、半殺しになりました。
カメラの前でコンクリートブロックで頭を殴られました。
ウォーターズは攻撃者を擁護したのです。
彼らの裁判の後でパーティーさえ参加しています。
マクシーン・ウォーターズには群衆暴力を宣伝するという記録があるのです。
ワシントンの誰もが知ってます。
民主党は気にしません。
チャック・シューマー(民主党)は最近の言葉として、彼女を「米国人ではない」と言いました。良いことです。
しかし、ほぼ他の人間は何も言いません。
ナンシー・ペロシは、ウォーターズの言ったことでトランプを非難します。
最初のパンチを受ければ、「私を殴ってる」というのがテーマなんです。
我々は、ドイツナチ以前にいると思います。
物事のステージングが日々起こっていると思います。
暗黒化とウソと全体主義的ふるまいです。
ショッキングでゾッとします。
監視していかねば。
連中はヒトラーと全く同じパターンを踏襲していますね。
彼は邪悪なんです。
私が入っていっても、彼はわからないでしょう(?)。
それほど賢くないんです。単にショーマンシップですよ。
彼は邪悪です。
人種差別ですよ。
[00:05:00]——————————
純粋で単純な人種差別です。
それだけですよ。
彼を支持する人々は、この国の死におびえているんです。
アメリカの褐色化です。
何かしら面白いことが起こってますね。
進歩派がより独裁的になればなるほど、
そして不寛容になるほど、
彼らはより確信するのです、
彼らが戦ってる相手が実際のナチだと。
仲間の米国人ではなく。
物事の政策としては、わずかに比較的弱い政治的違いしかないのにです。
より政権の過激主義を非難すればするほど、
彼らは過激になるんです。
これは驚くことでもありません。
いったん不同意の人々をナチと決めれば、
何でも許されるのです。
レストランで脅したり、家を燃やしたり、なんでもですね。
これは、悲劇で終わるでしょうね。
このような話になれば、行き先はわかりません。
進歩派の中にはこれらすべてを歓迎する者もいます。
民主党を支持する政治活動委員会のリーダー、クエンティン・ジェームズは、
最近アナウンスしました、
[00:06:00]——————————
冷静を呼びかける者は、「現在の政府の共犯者だ」と。共犯者?
これは、完全な戦争の言葉です。恐ろしいことです。
政治の言葉では無いんです。
我々は何かしら恐ろしいところに向かってます。
これを止められる唯一の人は、左派の大人達ですが、
何人かは残ってます。
議会の民主党メンバー、エンタメ業界、宗教リーダー、
メディアの責任者、CNNのジェフ・ザッカーや、
NBCのアンディ・ラック。
彼らは沈黙しており、これらすべてに萎縮して加担しているんです。
しかし、国は、とても彼らを必要としています。
レトリックを冷やし、群衆を統制しなければ。
テレビでナチ話をするのはやめましょう。
レストランで人々に向かって叫ぶことも。
引き返せない地点に我々は向かいつつあります。
彼らの助けが必要です、引き返すために。

 

コメント

  1. 独立メディア応援! より:

    どうも。
    私はどちらかというと右派ですかね。
    9条改正したいならすれば・・・という立場です
    しかし、日米同盟の実態を知らない右派が多いのが困ります。リベラルと新旧左翼を混同している人も多いです。日本の経済部門でまともなのは山本太郎ぐらいです。枝野は胡散臭いです。

    米国の左派は完全にグローバリズムに飲み込まれたようですね。いや、一部まともな左派もいるのですが。私は左右どちらが絶対正しいかはこだわらないので。
    トランプは行き過ぎの面もあると思います。ただ、以前は批判しなかったということは完全にグローバリストですね。アムネスティはオバマの時はシリア侵略を非難していませんでした。
    民主党はもはや異常ですね。存在してはいけない党です。

    日本はもはや救いようがないようです。安倍の支持率も上がりました。日本は支持率操作するまでもないと思います。そんなことしなくても日本人はまんまと騙されます。

    私は欧米にでも移住しようかとも思っています。英語ができるところならどこでも。日本だけですよ。ここまでバカなのは。他国(中国は不明ですが中国国民は窮地に追いやられれば歴史を見る限り政府を破壊するかと)は反グローバリズムに目覚めはじめているというのに。

    • ysugimura より:

      仕方ないんですよ、日本人はメディアが本当のことを言っている、重要なことを取り上げてると思いこんでるので、別の見方をしようともしませんね。完全洗脳済なんです。欧米との格差が広がるばかりです。
      テレビをちら見する限りでは、**のドンファンがどうしたの、日大がどうしたの、はたまた外国人に聞く日本のここが偉いだの何だのと。完全に架空の構築物の中にしか行きてはいないんです、まさに映画「マトリックス」です。
      それがそもそも支配者側の意図なわけですから。

  2. 独立メディア応援! より:

    ドンファン?今そんな話題なんですね。
    私はテレビを一切見なくなりました。
    アホらしいんですよ。
    バラエティには関しては、これは政治関係なしですがワハハという人工的に流した笑い声が不愉快なんです。これは昔からのようですが。

    テレビを見なくなり、世間の話題にほとんどついていけなくなりました。スマホで新聞記事を読むわけでもなく、理解可能な英語音声を聴きまくってるのみです。

    日本のここが偉いという番組はどうも裏では最初から計画されているものがかなりの割合を占めるとの情報もTwitterで見ます。日本文化を嫌悪するわけでもないですが、こんなつまらんものに金かけるぐらいならTPPの問題点、特に主権放棄について報道すべきです。

    反グローバリズム寄りの方としては三橋貴明ですね。彼は嫌中韓のようですが、それを抜きにすればまあ良いかと。竹中平蔵を批判しているので本物かなと。TPPにも反対のようです。ま、当たり前の行動なのですが。左右関係ないです。

  3. ysugimura より:

    嫌韓なのはポーズでしょう。それが無いとネトウヨに受けませんから。
    ただ、経済の本質はわかっていないか、わかっていても知らばっくれていますね。
    もちろん、本当のこと言ったら殺されちゃいますけど。

    日本文化と喧伝される日本の偉さとは違うと思います。歴史で教わることが典型的なんですが、歴史で出てくる有名人物や有名建築物はほんとの歴史ではないように思いますね。その裏にいた一般庶民こそが日本の国であり、歴史と思います。

    特にネトウヨがそうなんですが、あまりにも自分に自身が無いために、何かしら「立派な日本」という偶像にすがるしかないんです。まぁ、これもくだらない歴史教育の結果かもしれません。教わる歴史もテレビの日本偉いも、その程度でしか無いと思います。