カルト集団QArmyJapanの危険性、その2

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いや、あまりにバカバカしいし、あんまりこれに関わりたくないのですが、またもタレコミいただいたので、パラパラと見てみたわけです。

要するに、AさんというQArmyJapanの女性が、子猫電磁波攻撃を受けているという訴えをしていたと思っていたら、今度はいきなり警察に拘束されたという話らしいのですが、何で拘束されたのかわかりません。皆さんが石川警察に電話してるらしいので、これは事実らしいですが。。。

で、このAさんが、なんとかの末裔であり(自称らしい)、金塊がどうしたで子猫電磁波攻撃などずっと攻撃されてきたとか云々で、そして警察が不当拘束したとか訳のわからない話になってますね(だいたい何で子猫を攻撃するのか意味不明なんですが)。

これを好都合なネタとして、トンデモ話ばかりしているキ○ガイ陰謀論者も乗っかって焚き付けてるという、そのような話です。この人物は、いつも通りトンデモぶりが半端ではないですね。大体常日頃から「私は神様」みたいなことを言い「☓☓を滅ぼした」とか言ってるんですが、なんで手助けしないんでしょうかねぇ。。。不思議な話です。

ともあれ、これが一体全体Qとどのように関わるんでしょうか?8chanにも何も書いてないようですが。。。

彼らのいう話が仮に本当だとすると、あまりにQは人情が無いですよね。司祭様によれば、QからQArmyJapanを増強せよという指令を受けたそうなんですが、そのQArmyがこんな目にあっており、ツイッターで大騒ぎして日本中に状況を伝えているにもかかわらず、Qは知らん顔です。しつこいようですが、そもそもQがQArmyJapanの増強を命じた本人なわけなんですが、一切無視ですよ。どうなってるんでしょうか???

結局のところ、Qは無関係なんです、どうでもいいんですよ。自らのカルト宗教にQを利用しているだけなんです。

そして、これは攻撃的集団にとっては非常に都合の良い話です。警察拘束が事実だとしても、この件で誰が得をするんでしょうか。「ほらみろ、我々が正しいからやっぱり攻撃されてる」と主張し、大衆の耳目を集めるのに多いに利用できます。

最も喜んでるのは間違いなく司祭様です。米国の侵略作戦のようなものですね。偽旗などではなく、仮に本当に敵が攻撃してきたとしても、好都合なんですよ。これは前回も書きましたね。

で、そのまわりの方々も一緒になって大騒ぎしているわけですが、本当にオウムにそっくりです。

当時ネットはなく、いわゆるパソコン通信時代だったんですが、その会議室ではオウムを擁護する意見の方が確実に多かったですよ。当時を覚えてる人がどれほどいるかわかりませんが。そこで感じたことは、物事にはいくらでも解釈方法があるということです。いくらでも説明をでっち上げられるんです。本当のところはわかりませんから。

しかし、警察の一斉強制捜査・逮捕が行われると、それらの議論は一切無くなってしまいました。そんなものです。

ともあれ、オウムやこの件も同じなんですが、人がいかに易易とトンデモを信じてしまうかという好例のようなものですね。彼らがどんな風に誘導され、信じ込んでいってしまうのか、その様子を観察するのも面白いと思います。オウム事件を知らない方は今後の人生の参考にされると良いと思いますよ。

それと、当時も言われたものなんです、「なぜこんなに高学歴の人たちが騙されてしまうのだろうか」と。実際、その信者の学歴は高く、学歴の高い人がこんなものに騙されるはずが無いと思われていたんですが、そうではないんです。むしろ高学歴の人の方が洗脳しやすいんですね。

ともあれ、このままいくと危険性はさらに増大するでしょうね。どなたからタレコミがあったように、ツイッターはやめて地下に潜ることでしょう。そうなれば、確実にこれは危険性を示すものですので皆さん注意してくださいね。

ところで、Q関係のどなたかでしたか、7/4には我々の大勝利が来るなどという言説を流していたと思いますが、これを書いてる時点で、もはやワシントン時刻は7/4の23時になろうとしてます。いつも通りな~んにも起こりません。

Q自身がこんなことを書いてたのではないと思います、調べてはいませんが。結局のところ、こういった司祭達が教祖様の威光を利用して信者達に好き勝手なことをばらまいてるだけなんです。この点をわかってください。これは新手のカルト宗教団体に過ぎないんです。

 

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