プロジェクト・ベリタス「ディープステートを暴露する」

プロジェクト・ベリタス(もしくはプロジェクト・ヴェリタス)による新シリーズ、「ディープステートを暴露する」(Deep State Unmasked)絶賛字幕付け中です。

このプロジェクトベリタスと設立者ジェームズ・オキーフのシリーズは、以下になります。

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本題に行く前に戯言なんですが、これはつらい。。。何がつらいかと言うと、アメリカ人が日常会話でくっちゃべる言葉がわけわかりません。喋ってる方はまさかビデオに撮られてるとは思ってないので、文法無視の自由奔放もいいとこなんですね。

で、思ったこととしては、「日本人はYES/NOをはっきりさせない」なんて良く言われますが、なんのなんの、アメ公だってうやむやな会話してますよ。最も良く現れると思われる単語が、Like云々とかKind of云々とかで、「~みたいな」とか「ある種の~」とかの曖昧にしたい場合に使うらしいのですが、これが本当に良く出てきますね。で、その後は当然明確な文章ではないわけです。テロップが入ってるので、どういう単語を使ってるかわかるんですが、しかし、本当に意味がとれません。何言ってんだこいつ状態です。

ともあれ、おそらく日本のメディアでは、まっっっっったく取り上げられないでしょうけれども、これはかなりの騒ぎになりそうな予感がします。既に向こうでは主流派メディアでも取り上げられてますね。

ディープステートと言うと、何かしら意図を持って操っている大物がいて、陰謀を画策してどうのこうのという想像をしがちですが、ここで取り上げられるのは、草の根実行部隊ですね。連邦政府内の職員が、情報をリークしてみたり、遅延させてみたりと、政府ポリシー、特にトランプ破壊のために日夜奮闘努力されているというわけです。

で、その人達は、米国民主社会主義者党(DSA~Democratic Socialist of America)というもののメンバーらしいですね。このあいだニューヨークの民主党予備選で重鎮に勝ったというアレクサンドリア・オカシオ・コルテスがこのDSAメンバーです。

その後、コルテスの勢いにのろうと民主党は、このアカっぽい、というより真っ赤っ赤な団体の力を借りることにしたようですよ。予定の行動だったのかもしれませんがね。

いや、これほど米国が真っ赤っ赤に侵食されているとは知りませんでした。もう何がなんだかわからない状態です。というのも、民主党と言えば、ロシア共謀うんちゃらでひたすら赤の恐怖を煽っているわけですが(もちろん現在のロシアは共産主義ではないですが)、その一方で、ご自分達は真っ赤っ赤になっているわけです。

要するにですね、よそを非難しながら、自分がそうなっているんですね。これは日本国内の連中も全く同じですけど。

ネトウヨさん達や、その機関紙である産経や読売なんてのは、例えばひたすら中国の恐怖を喧伝したりするんですが、実際は御自身が中国化・共産化してるんですよ、明らかでしょう?彼らの言うことを聞けば、誰かから指示されたであろうことしか言いませんし、異なる考え方があれば徹底的に押しつぶそうとしてますよね。言論の自由や民主主義などでは到底無いわけです。まさに共産主義者さん達です。

特に、何度も書いてますけど、読売なんぞは、完全に民主党寄りに偏向してますね。要するに、米国左派=日本右派なんです。もちろん、米国右派、日本左派がまともって意味ではないですが、ともあれ、左派・右派なんてのは無意味な言葉なんです。

米国では主に左派を、日本では主に右派をディープステートが操っているわけです。操るネタとして、それぞれのお国柄に合わせてアレンジされていますね、米国ではロシア、日本では中国が敵とかですね。

しかし、その一方、ヒラリーやオバマはロシアに米国ウランを売り渡し、がっぽり賄賂をもらい、日本は日本で、読売は中国へのトランプ関税に反対し、日本企業の中国からの輸入を止めさせようともせず、国内産業を潰すお手伝いをしているわけです。基本的にディープステート傘下の方々というのは、本当にウソつきばかりです。ここが共通点ですかね。

ともあれ、アレクサンドリア・オカシオ・コルテスが勝利したときは、大番狂わせと思われていたんですが、実際には裏側で着々と下準備があったわけですね、今から考えると。

さて、今後の展開はどうなるのでしょう?そして、プロジェクト・ベリタスの暴露が米国社会に与える影響はいかに?

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