見るものすべては理由があって置かれている

あまりにメディアがウソだらけなんですが、ふいにシャリル・アトキッソンの話をまた思い出したので紹介したいと思います。彼女はすごいですね、すごいがうえに米国政府にスパイされてます。まぁ、気に入らない連中を根こそぎスパイするのが政府というもので、時には国策捜査や、やらせの犯罪をでっちあげるのもこれまた東京地検などでおなじみのものですがね。

ある産業があります、彼らは買収され、ジャーナリストや内部告発者、政治家を追い、ターゲットにします。
なんであろうがです。
そして、我々の意識と、見るイメージを水浸しにするんです。
彼らの嫌いな考えを、堕落、破壊、中傷しようとするのです。
あるいは、それを提供する人をです。企業的、あるいは政治的利害に成り代わってです。

一つ引用したことは、中傷工作員自身が、私をゾッとさせたことです。
「見るものすべては、理由があって置かれている」です。
彼が言うには、「映画のように」です。
映画の一シーンのようなんです。
あなたが出くわすイメージというのは、
国家プログラムについてコメディアンがジョークを言おうが、
ソーシャルメディアだろうが、ニュースであろうが、理由があって置かれていると。
ときには、そのために誰かが大金を払っていると。

私の本の中では、彼ら自身の統計を使いました、情報公開法によるメール公開、あるいはWikileaksの暴露によるものです。
彼らが言うのは、いかにストーリーに影響できたかということです。
彼らは、名指しでニュースやテレビネットワークについて話していました、
彼らが公開したいストーリーを報道する者達です。
私はメールさえ公開しました、これはジャーナリストと、
報道される利益がある者とあいだのです。いわゆる取引ジャーナリズムですよ、
倫理的に不適切ですね、取引をしてるんです、ニュース報道者との。特定の報道の仕方をさせるんです。

—彼女が言う、彼女の本から、学んでほしい一つの点としては、これです。
前に置かれたほとんどすべてのイメージというのは、
この世界を運営している人々の言葉の中なんです。
利害関係者による目的があって置かれているんです、そのことはおおよそ公にされません。
疑問を持たねばならないのです、
ソーシャルメディアでテーマやミームを見た場合、
あるいは、共通する考えが何度も現れる場合はです。
疑問を持つのです、「誰が背後にいるのか?」「誰がそう考えて欲しいのか?」と。

彼女の他のビデオは、https://jimakudaio.com/#sorting;lang=ja;cls=171にあります。

 さらにこんな動画もあります。久々に見返してみて感心しました。これを翻訳した当時は、まだあまりわかっていなかったんですよ。

我々に与えられるコンテンツを詳細に分析すれば、そこにはパターンがあるんです。
彼らの仕事というのは、我々の心を操作することです。
彼らの「お話し」を盲目的に信じ込むように。
結局のところ、ニュースというのは、近所で起きる、あるいは大きくとも世界で起こる重要なことを知らせる役割しかありません。
しかし、ほとんどのメディアというのは、同じ人々の手のうちにあるのです。
大衆は、毒性のあるファストフードを食べさせられ、それによって緩慢な死を迎えるのです。
ニュースは情報を運んでくれますが、
しかし、そのコンテンツに疑問を持ち、どこから来たのかを問わなければ、
我々は間違った情報を得る馬鹿になりかねないのです。

主流派メディアを所有する人達は、自分達が神の役割を果たすと思いこみ、どんな情報を我々に与えるべきかを決めています。
我々が何を信じるべきか。
この流れから我々が目を覚まさなければ、目の前に破壊のシンフォニーが姿を現すことでしょう。
我々はそれに侵されることになるのです。

忘れてはなりません、我々自身がこのモンスターにエサを与えているのだということを。
我々の時間や注意を常にそちらに向けることによって。
今日、誰かが主流派メディアモンスターのエサを断ったとしても、そんなものは気にもされないでしょう。
しかし、時間と共に、より多くの人がエサやりを止め始め、モンスターは死ぬことになるでしょう。
すべての主流派メディアネットワークは同じ人々によってコントロールされています。
米国では、たった6人です、それがすべての主流派マスメディアネットワークを所有しています。
彼らは、数百万人の心に影響を与えます、米国だけではなく、
世界中にです。
いまお話ししているのは、心理戦争です。
これらの人々の行っていることは、我々に見せる内容を完全に計算しているということです。
彼らは心理的テロリズムに従事しているのです。

インターネットでは平等です。
普通の人々が、自身のチャンネルやウェブサイトを作り、
世界中に配信できます。
これを使うのです、真実を広めるために。
ウソを一掃するために。
自分に問うてみてください。
あなたの人生におけるニュースの役割とは何か?
与えられたニュースを無条件に受け入れていないか?
その証拠を探そうとしているか?
これらのメディアを所有する人達は、あなたが何を心から欲しいと思っているでしょうか?
テレビに何時間使いますか?
ニュース番組や映画やその他のものを見るのに。
真実はライオンのようなものです。守る必要はありません。放してやれば勝手に自分を防御するのです。

 

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