FBIがトランプ監視の口実にした「スティール文書」のインチキぶりがまた明らかに

もはや私の中ではトランプは終わってますが、しかしFBIが反ディープステートのトランプを監視する口実に使ったスティール文書のインチキぶりがまた明らかにされたので取り上げてみました。この国が(日本もですけどね)、いかにその筋の人々の支配下にあるかがわかりますし、どんなインチキな口実でも使うということが明らかになってきましたね。

これショーン・ハニティあたりも取り上げてるかもしれませんが、見てないのでRTの報道です。

 

スティール調査文書とは、
元英国スパイのクリストファー・スティールによって書かれたレポートです。
主張としては、トランプ大統領が2016年選挙でロシアと共謀したというものです。
バズフィードが、これを2017年に公開し、今や非常に有名ですね。
それ自身のWikipediaページさえありますよ。
が、多くが疑問に思います、
どの程度の「諜報」があるのかと。
そのソースが確認されていないと。
さて、スティールのソースの一つが暴露されましたよ。
それが全く「諜報」ではないんです。
ロシア起業家のアレクセイ・グバロフが、スティールに訴訟を起こしました、
主張としては、彼の会社の名誉が毀損されたというんです、
バズフィードが調査文書を公開したために。
そして、スティールが呼ばれ、宣誓証言がされました。
その中で彼が聞かれたんです、
[00:01:00]——————————
この会社に対する主張を、彼がいかにして検証したかです。
裁判記録によりますと、スティールが言うには、
彼の情報のソースとしては、2009年の記事だというんですね、
CNNのiReportに投稿されたものです。
そして、iReportが何であるか理解しているのかと聞かれた彼は言いました、
それについては特に知識は無いと。
そして、彼は理解してるか聞かれたんです、
iReportはCNNの実際のレポーターとは何の関係も無いことをです。
彼が言うには、知りませんでしたと。
言い換えれば、彼はランダムな話を取り上げたんです、
CNN所有のウェブサイトの中のです。
これをソースとして使って、
彼の文書中の情報として使ったんですね。
ですから、こういうことですよ、
CNNのiReportとはニュースサイトではないんです。
実際のジャーナリストの報道ではありません。
このウェブサイトでは、誰でも投稿できるんです、お好みのどんな話でもです。
このサイトでは宣言してさえいますよ、
「これらの話は、編集されておらず、事実確認もされておらず、」
「投稿前に検査もされていない」と。
この宣誓証言で、彼は認めたんです、
知りませんでした、ユーザが作ったコンテンツだとは。
[00:02:00]——————————
彼は単に仮定したんですよ、ジャーナリストによるものだと。
単純にCNN所有のものだからです。
これが、この調査文書のバカバカしさですよ。
あまりにクレイジーですね。
さて、私はCNNのiReportが何か知ってますよ。なぜなら、
当時私はCNNからお金をもらってプロモーションしてましたからね。
人々がビデオをアップするようにです。
このサイトに悪いところはありませんよ。
しかし、確実にレポートのソースとして使われるべきではないんです。
それがFBIに使われたんですよ、
米国大統領の監視の口実にです。
これは完全に馬鹿げてますね。
FBIが調査文書を証拠として使ったと、人々が聞いた場合、
この情報は苦労し、入念に吟味した情報なのだろうと信じますよね?
ネットでランダムに見つけた情報ではなくて。
恥ですよね。誰でも悪く見えますよ。
ですから、これを「諜報」調査文書と呼べますよね、いかにもファンシーに聞こえるように。
でも、はっきりさせましょう、
わかってきたんです、「諜報」など、思うより少ないと。
私のひねりですよ。
 

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