ベネズエラ侵略もシオニストによるもの、その2

ベネズエラ侵略もシオニストによるものの続きです。

イスラエルの利益のため

我々は、イスラエルの利益のためにサダム・フセインを打倒したのだ。石油産業の利益もあるが。誰もが持ちつ持たれつで、ディック・チェイニーのハリバートンのストック・オプションは膨大になった。

その方法としてはこうだ。我々が親切にも彼らの石油を売り、その儲けでハリバートンにインフラ再構築を発注するわけだ。ディック・チェイニーは副大統領になる以前はハリバートンのCEOだった。

ディック・チェイニーが今つるんでるのは、ルパート・マードック、ウォールストリートジャーナルとFOXニュースを持ってる。そしてまた、ジェイコブ・ロスチャイルドとつるんでるわけだ。もちろん彼はイスラエルにつながってる。

そしてまた元CIA長官のジェームズ・ウールジーだ。こいつらが現在のジニー・オイルの重役だ。これはイスラエルのエネルギー企業で、連中の儲けの元はゴラン高原だ。

無理もない、最近トランプが「ゴラン高原はイスラエルのものだ」と宣言したのは。

ISISのリーダーの一人は、アル・ジャラー二だが、彼はゴラン高原の人間だ。モサドに支援されている。

これらはすべて重なっているのだ。これが本当の世界の仕組みだ。邪悪な人間が陰謀している、政府、銀行、多国籍企業とだ。

グアイドやボルトンのような役に立つ馬鹿を使い、国に入り込み吸い上げるのだ。ベネズエラは石油以外の何物でもない。

他の記事

それ以前の記事を見てみよう。エルサレム・ポストの記事だ。2002年には、反イスラエル、チャベス支持者が、Tシャツを着てデモしたとある。「エルサレムは我々のものだ。イスラエルは出て行け、パレスチナ人に連帯を」と。

2004年には、イスラエルの礼拝堂が繰り返し攻撃された、政府支援のデモの後でだ。ここでのスローガンは「コロンビアをラテン・アメリカのイスラエルにするな」である。「シャロン(当時のイスラエル首相)はパレスチナ人殺人者」。

つまり、チャベスとその支持者はパレスチナに連帯を表明していた。

イスラエルが怒り、手出しをする理由があったのだ。

次は2019/2/3の記事だ。「ベネズエラのユダヤ人は反体制派リーダー(グアイド)を認める決断を受け入れると、ラビのチーフは言う」。「通常なら中立のコミュニティがイスラエルの決断を支持した」。

次は2/12の記事だ「ベネズエラのチャレンジャー・グアイドが言うには、彼はイスラエルとの関係改善を行う」。「グアイドが言う、エルサレムへの大使館設置を排除しない」。

協調が見えるだろうか?もちろんある。今現在ベネズエラはイスラエルとの外交関係は無い。チャベスがカットしたのだ、2008年にイスラエルがガザでの虐殺を行った後だ。

この記事にも言及がある、2010年にチャベスが言ったことだ「イスラエルはベネズエラの反体制派に資金援助している」と。

社会主義について

私もかつてはそうだったが、平均的共和党員は「社会主義」に嫌悪を催す。これは非常に効果的なプロパガンダだ。

トランプはこれをベネズエラのクーデターに利用している。ベネズエラは失敗してなどいない。CIAが過去20年間破壊しようとしてきたのだ。そして、イスラエルがクーデターに資金援助したのだ。

「それは問題ではない」のだそうだ、「問題は社会主義」なのだそうだ。

今現在起こっていることは、社会主義の「せい」ではない。これはグルの資本主義によるものだ。略奪的資本主義によるものだ。

 

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