昔(今もですか?知らないけど)、ダチョウ倶楽部の「絶対押すなよ!」というギャグがありましたよね。こんなのですけど。。。
米国ニッキ・ヘイリーに代表される「アサドの化学兵器攻撃」も同じ状況になってると思うのは私だけなんでしょうか?
ロシア側は何日も前から、「テロリストが化学兵器攻撃を準備してる、ホワイトヘルメットはその撮影を準備してる」と言っており、それに対してニッキ・ヘイリーは「ロシアのいつもの手だ。化学兵器攻撃が行われたら、米国は反応する。大統領もそう言ってる」と威嚇してるわけですね。
つまりですね、シリア軍がイドリブに侵攻すると、必ず化学兵器攻撃が行われることになっており、それを受けて、米英仏はシリアを攻撃するというわけです。なんですかね、このあらかじめ決まってしまっているストーリーは???
しかももちろん、それ以前にここで忘却の彼方になっている事柄と言えば、そもそも仮にアサドが化学兵器攻撃しようが、米英仏が攻撃する国際法上の何の根拠も無いし、そもそも米軍がシリアに駐留していることの何の根拠も無いんですね。ロシアはもちろんシリアに請われて来ているわけです。
そもそも、ただの侵略者が何を言うって言う話なんですが。そこんとこは一切無視ですよ。
その上で、ニッキ・ヘイリーはデタラメなことを言い放っているわけです。ちなみに、この女がどれだけ嫌われてるかは、これ見ればわかりますよね。
ともあれ、もはやダチョウ倶楽部のギャグ状態です。「化学兵器攻撃するなよ、するなよ」と言いながら、なぜか実行されちゃうんですよねぇ。。。もしアサドが進軍すれば。
多くが言うように、米国(っていうかディープステートですけど)は、もはや最後のテロリストの砦を手放したくないわけです。まるわかりです。そのために、アサドを威嚇してテロリストへの攻撃を辞めさせようとしてますね。
もちろん、トランプが本当は何考えてるのかはわかりません。
シリアがテロリストに占拠された理由というのは、そもそもロスチャイルドのジニーオイルが、この地を欲したからであり、ジョン・マケイン他がその命を受けて賢明にISIS等テロリストを育てたからであり、最後に残ったイドリブを死守する気なわけですね。
こんなこと、米国でも日本でも偽メディアは一切報道しませんけど。。。
しかし、すべて、一切合切わかっているロシア側は忍耐強いですよねぇ。。ラブロフは、米国がテロリストと穏健派反政府勢力の分離に合意しているが、まだやってないじゃないかといい。何とか、それらを分離させて、テロリストの方を潰す方向を模索しているようです。
まぁ、どう考えてもロシア側の目論見が達成されることでしょう。仮に米英仏がまたぞろミサイル発射したところで、たかが知れてるような気がしますね、ロシアの軍事力の前には。
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