クリントン時代の元CIA長官ジェームズ・ウールジーが、FOXニュースのキャスターの色香に惑わされて、うっかり本当のことを喋ってしまいました。
–我々が他国の選挙に干渉しようとしたことはあるんですか?
おそらくはね。
しかし、システムの善のためだよ、
共産主義者が制覇しないように。例えば、
ヨーロッパでは、47、48、49。。。
ギリシャとイタリア。。。
–今はやってないんですよね?他者をいじくりまわすのは。
そうね。。。むにゃむにゃむにゃ。。。
正当な理由のある場合だけね。
–Vineビデオを作れますか?元CIA長官の。
正当な理由の場合だけね、民主主義への。
–ありがとうございます。
もちろん、誰もがさんざんわかってることだけど、当事者、しかもトップだったものが認めるのは極めて珍しいということで、ごく一部だけで盛り上がってますね。さて、このことを取り上げるのは、一体どのメディアでしょうか?日本の大手奴隷メディアは、おそらくはほぼCIAの傘下にありますから、取り上げることは無いでしょう。シカトです。
なおかつ、どういうわけかこれと前後して、ちょうどタイミングよく、なぜかニューヨーク・タイムズがこのことを報道してます。これを元にした日本語スプートニクの記事はこちら。
70年代に米上院でCIAを調査することからキャリアをスタートしたロック・ジョンソン氏は「私たちは1947年のCIA創設時からそうしたことを行ってきた」とした上で、「私たちはポスター、パンフレット、メーラー、バナーなどを利用した。海外の新聞に虚偽の情報を植えつけた。 我々は、英国が『キングジョージの騎兵』と呼ぶものを使った。つまり、現金のスーツケースを」と述べた。
これが常識というものでしょうけれども、これに言及することもなく、未だに何の証拠も無い「ロシア疑惑」とやらを喧伝するメディアは、すべて似非メディアに過ぎないということです。あるいは、まさにここで語られているCIAのスパイにすぎないのです。
ジャーナリズムなどではなく、単なるプロパガンダですね。こんなものをわざわざ金を出して買っているのが、完全洗脳済の日本国民というものです。まさに海外の新聞に虚偽の情報を植えつけたと言われるそのものでしょう。その証拠も一切ありませんが、常識で判断できることです。
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