カレイドスコープさんによる世界の見方

昔はメルマガを取っていたのですが、あまりに難しく私の頭ではついてけなかったのでやめてしまい、それから滅多に読まないカレイドスコープさんなのですが、たまたま開いてみると興味深いことが書いてありました。

根拠が書いてあるわけではないのですが、私が常々なんとなく思っていたことと一致するところが多々ありますね。

タルムードを世界立法府の法的礎石にするトランプ①

第45代合衆国大統領、ドナルド・トランプにも歴代の大統領と同じ特命が与えられています。

それは、「グレーター・イスラエルの建国」と「タルムードを基本とするユダヤの立法府を世界統一政府の中核に位置付けること」の二つです。

これは誰の目にも明らかでしょう。トランプはイスラエルファーストであり、常々シリアンガールあたりが言っているイスラエルによる「他国領土を奪い取り大イスラエルを作る」という野望のお手伝いをしていることは明らかです。

そして、Qフォロワーなどもそれを是としていますね。ついでに言えば、以前にも書きましたが、ベネズエラも「反イスラエル」ですからベネズエラを潰すこともイスラエルに資するわけです。

最近になって、日本人のマインド・コントロール担当として日本人女性(?)がQ情報軍にリクルートされたようですが、彼女には真相を解明する能力が備わっていないようです。

あぁ、やはりカレイドスコープさんもそんな風に見ていたんですね。この点は私も全く同じです。彼女(?)はただの洗脳工作員です。こんなヘッポコに騙される方が後を絶たないのが私としては不思議でならないのですが。。。

彼女(?)の方では、「批判する方こそ工作員だ」みたいな言い訳をし、何かしら「証拠のようなもの」を見せてますが、お笑いです。全然証拠などになってないんですけどね。すべてデタラメです。

このイエロー・ベスト運動の仕掛け人は、世界中で広がっている「♯Me too 運動」の仕掛け人と同じグループです。
つまり、世界統一政府の樹立を目指している秘密結社です。

現代の奴隷解放を叫ぶ人々は、ル・ペンの快挙に嬉々として小躍りしていますが、この巧妙なシナリオには、フランスを内部崩壊させて、いったんリセットしようとしているジャック・アタリの深い関与の痕跡がうかがえるのです。

残念ながら、世界は「解放」に向かっているのではなく、その反対で、自ら新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)の新しい奴隷制度を招き入れているということです。

このあたりはどうにも良くわかりません。マリー・ル・ペンの話しぶりを見てみると、そのような感じはしませんし、黄色ベストもそんな感じはしないのですが。。。頭の悪い私の感覚的なものですけどね。

トランプと娘のイヴァンカは、2015年2月に右翼のユダヤ報道機関「アルゲマイネ」主宰の「第2回・100人のユダヤ人(Jewish 100)」の祭典で、年次ガラ賞を受賞しています。

この授賞式のスピーチで、トランプは、「私たちはイスラエルが大好きです。私たちはイスラエルのために100%、1,000%を戦うつもりです。イスラエルは永遠にそこにあるのです!」と力強く語って会場の有力なユダヤ人たちを沸かせました。

・・・つまり、このときのトランプを見て、キッシンジャーは「彼はテストに合格した」と判断したに違いないのです。

それは、トランプなら「グレーター・イスラエルの建設のために粉骨砕身働く」ことを臆面もなく、大衆の前で言うことができるからです。

なるほど、ジェイク・モーフォ二オスの主張としては、「ロシア共謀は全く無い」が「イスラエル共謀はある」と言いますね。イスラエルがトランプを勝たせたのだと言います。カレイドスコープさんの言うことに辻褄があってきます。

2015年の時点で既にトランプはイスラエルに忠誠を誓っていたわけです。

タルムードを世界立法府の法的礎石にするトランプ②

 金正恩によって北朝鮮と米国との間における朝鮮半島非核化交渉が見送られたのも、プーチンが6月の日ロ平和条約締結を断念し、北方領土返還交渉がさらに遠のいたのも、トランプがボルトンに米国の安全保障の一切を任せたことが原因です。

ボルトンの悲願は、イランに軍事的圧力をかけ続けてこれを暴発させ、イスラエルとの間に中東戦争(ハルマゲドン)を引き起こすことです。

ここも私の見方と一致します。トランプの思惑とは裏腹にポンペオ、ボルトンが北との交渉を破談にしたわけです。そして、連中が今やろうとしていることは、まさに中東戦争、ロシアまで巻き込めば第三次大戦です。

もはや連中がトランプ政権の実権を握っているのであって、トランプは操り人形でしかありません。安倍が何者かの操り人形であるのと同じです。

さらに彼のきつい一言があります。

「トランプこそが第三次世界大戦を阻止しようとしている」というビギナー陰謀論者たちの主張は都合よく解釈した妄想です。

そして、

トランプはバノンを切り捨て、次にマティスまで切り捨ててしまったため、もはや完全に操り人形と化してしまいました。
いったい誰が、こうした人事をトランプに指示しているのでしょう。

完全に操り人形であることはわかるのですが、バノンとマティスに関しては私はわかりません。

そして、QAnonは、今後は組織活動にシフトして、「トランプのやることは正しい」と人々をマインド・コントロールにかけていくでしょう。

今後ではなく、もうやってますね。ほぼ宗教的信念と結びついた、いわばカルト宗教的な集団心理を構成しようとしています。先の彼女(?)の狙いなどもそのあたりにあるのでしょう。

もちろん今後も、「より良い世界を求める目覚めた人々」にウケる都合の良い陰謀論を流布することで耳目を集めんとされる金儲け第一の「真実追求者」がQAnonの広報宣伝係となって行くことでしょう。ここんとこは確実に言えることです。

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