ルーク・ハーディング氏によるマナフォート/アサンジ疑惑

またまたガーディアン紙がやってくれましたよ。マナフォートとアサンジが密会していたんだそうです。これ日本での偽メディアでも大々的に報道されてますね。 
日経:トランプ氏元側近、ウィキリークス創設者と接触か

2016年の米大統領選でのトランプ陣営元幹部マナフォート被告が内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者アサンジ氏と16年春に密会していたと報じた。同サイトは大統領選中に民主党陣営のメールを流出させて打撃を与えた経緯があり、トランプ陣営とロシアの大統領選干渉の疑いを捜査するモラー特別検察官が注視している可能性があるという。

密会の目的や内容は明らかになっていないが、マナフォート被告がメール流出を事前に把握していた可能性も指摘されている。アサンジ氏は面会していないと否定している。

「アサンジ氏は面会していないと否定」というのはおそらく間違いですね。誰も会えないし、電話もできないのに、どうやって否定すんですかね?「Wikileaksが否定」ですよね、これは。

元記事はこれです。Manafort held secret talks with Assange in Ecuadorian embassy, sources say 。これによれば、エクアドルにいる二人のソースがガーディアンに語ったとのこと。しかし、不自然に詳しいんですよ、これが。

ソースによれば、マナフォートは大使館に2015年に再訪している。そして、2016年の春にもだ。トランプが彼をマネジャーに指名した頃だ。

マナフォートの2016年の訪問は40分ほどだった。この米国人はカジュアルな服装で、大使館を出た時、サンディカラーのチノとカーディガン、明るい色のシャツだった。

訪問者は通常大使館のセキュリティに登録し、パスポートを見せるのだが、しかしマナフォートは記録されていなかった。

大使館スタッフは、後になってマナフォートの訪問の重要性とトランプ選対における政治的役割を理解したのだ。

という訳で、この手の話にはありがちな「ソースが言った」ということになってるようです。物証ありません。そして、この話を書いたのはルーク・ハーディングという人物ですが、こういった本を出してる人です。

 

で、ジミー・ドアとアーロン・マテがルーク・ハーディングを笑い物にしてるビデオが以下ですよ。実際にアーロン・マテによるルーク・ハーディングのインタビューがありますが、ジミー・ドアも言うように「コミカル」です。これは面白いですね。最後には、アーロン・マテの質問に答えずに勝手に切ってしまいます。

さて、そもそも犯罪の証拠はどうなったんでしょう?
どんな犯罪かも言って無いのに。
そういうことです、最初に犯罪の証拠があり、
しかし、どんな犯罪か言わないんです。
わかりませんが、実際にはその後で、
トランプと結びつく証拠だと。
しかし、再度ですが、
また問題に戻るんですが、
今のところ、証拠があるのか無いのかという疑問です。私にはわかりません。
ルークはログオフしたようです。
本当?
ルーク・ハーディングが消えました。
これだけです。
[00:10:00]——————————
ルークが消えて、終わりです。
どんな種類の証拠があったんでしょう?どうなったんでしょう?
どんな種類であれ。
何も証拠が無い?
本物の証拠、証拠のようなもの。作り話以外のものですよ。

まぁ、要するに、毎度毎度でっち上げを行っている札付きの人間だということですね。こんな人物のトンデモ話を日本の偽メディアがせっせと記事にし、日本国民を洗脳するというわけです。しかも、「アサンジが否定した」などと適当なことまで書いてますし。

で、折しもバージニア州でのアサンジへの起訴法廷が開始されたわけですが、偶然にしてはタイミングが一致しすぎてますよねぇ。何かしらぷんぷん匂うわけです。

以下のレポートでは、結局アサンジへの嫌疑が何なのか公開されなかったということです。何かしらの企てがありそうですね。

Wikileaksの方はガーディアンを訴えると息巻いており、募金を始めるんだそうです。

しかし、Joe M氏の見方としては、Wikileaksは既にディープステートに乗っ取られており、アサンジの法廷証言は重要だというんですね。あるいは、既にアサンジは米国にいるという人もいるし、もう何がなんだかわからなくなってきてます。

 

 

 

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