トランプはMake Israel Great Again!

以前からトランプは、Make America Great Again(#MAGA)ではなく、Make Israel Great Again(#MIGA)、及びIsrael Firstだと揶揄されてきましたが、ここに来て、それを象徴するような声明が出てきました。トランプが言うにはゴラン高原はイスラエルのものなんだそうです。

ところで、この少々前にシリア側がイスラエルに最後通告をしましたね。ゴラン高原を返せ、返さねば戦争するぞと。これに対し、トランプ政権はゴラン高原で紛争あらば米軍を投入すると言い出したわけです。

もはやトランプは完全に終了しました。トランプ支持者とQフォロワーの皆さん、早く目を覚ましてくださいね。ここから目を覚ますことが本来の「偉大なる目覚め」「大いなる目覚め」というものです。この洗脳からいかに抜け出すかに地球の未来がかかっていますよ。

実際には、まだ信じたい気持ちもあるわけです。北朝鮮の件で180度の転換を見せたように、これはトランプによる何かしらの「フリ」という可能性も無きにしもあらず。しかし、それを信じこみ、盲従し、ベネズエラやシリアの件を批判しないのは明らかに誤りでしょうね。

モラー調査の件も何かしらおかしな匂いがしますね。はなからロシア共謀などというものは、でっち上げに過ぎないことがわかっていたにも関わらず、ここまで大騒ぎしていたのは、「トランプは戦っている」という見せかけを作り出すためではなかったのか、とさえ思えてきます。

日本にもいましたよね、戦うフリのキャンペーンを行い、日本人の財産である郵便局を、外国の人間に売り渡そうとしていた輩が。現在の安倍のキャッチフレーズも「改革を止めるな」か何かじゃなかったでしたっけ?

さらには、もはやRTでも報道されていることですが、イスラエルがゴラン高原を返さないのは、そこに膨大な石油を見つけたからであり、この石油を狙っているのが、ニュージャージー州を拠点とするジニー・エネルギーという会社であり、この幹部としては、ジェイコブ・ロスチャイルド、ディック・チェニー、ルパート・マードック、ジェームズ・ウールジーということでした。

イスラエルがゴラン高原の占領を続け、石油を盗むことは、この銀行家・戦争屋さん達の利益にも資するわけです。

 

我々が聞いてることはクシュナー、ネタニヤフ、トランプの関係ですが、
メインの事柄の一つとしては、
我々が何も聞いてないことです、
ゴラン高原におけるエネルギー利益です。
巨大な量の石油なんです。
数十億バレルに相当します。
ジニー・エネルギーという会社がありまして、
これはニュージャージーを拠点とするものですが、
そのイスラエルの子会社が発見したわけです、
巨大な量の石油をですね。
イスラエルがその輸出を始めれば、
産油国となるわけですよ。
イスラエル経済にとって巨大な促進剤になります。
米国は、
ドナルド・トランプと可能性としてはジャレッド・クシュナーですが、
アクセスできることに非常に興味があるでしょうね、
その石油に。

RTのリック・サンチェスは、ダン・コーエンの報告について、「他ではどこも話していない」と言っていますが、もちろん独立メディアでは報道されてます。

まずはジェイク・モーフォ二オス氏ですね。彼は以前からジニー・エネルギーについては詳しく報道していきました。

 

 そしてこの記事は続いて説明しています、
いかにイランがイスラエルに対して立ち上がったか。
それによって、このイスラエルの計画がめちゃくちゃになりました。
この記事が明確に言うように、
この計画は、中東全体を切り刻み、これらの国を得ることだったんですが、
つまり、不和で分断することです。
市民戦争を起こし、バラバラにするんです。
中東だけではなく、北アフリカもです。
イスラエルのニーズに適合するようにです。
しかし、この記事が指摘するように、
このイランからの妨害にも関わらず、
イスラエルは決して周辺国戦略を止めません。
さて、2000年まで進んでみますと、
イスラエルは元に戻ったんです。
しかし今回は、
イスラエルは。。。
中東の孤立した小さな国だけではなく、
[00:03:00]——————————
いまや、2000年までには、
イスラエルはそのシオニストのスパイを得られるようになりました。
力の地位です、
すべての米国政府機関、
米国務省全体のです。
そして、これらのスパイはネオコンと呼ばれます。
ネオコンとは、
基本的には米国の業者ですよ。
これは米国人ですが、自らの国民を売り飛ばし、
イスラエルの利益に奉仕し、
その代わりにイスラエルに助けてもらうわけです、
政治的パワーの獲得や。。。
AIPACや他の組織を通じてですね。
それとまた、このネオコン達に大きな富をもたらすわけです。
これは、
連中の軍産複合体のコネからの結果ですね。
それと、それによってなされる戦争称揚の結果です。
ですから、
ジョージ・HW・ブッシュがいますね。
[00:04:00]——————————
彼は(退任してから)、より多くの金を得るようになりました。
これをイスラエルやサウジの代わりにやることによってです。
そして巨額を得たんです。

なるほど、トランプがイランを目の敵にしている理由が良くわかります。イスラエルという国の目的は周辺国をバラバラにし、自らの「大イスラエル構想」のもとにそれらの土地を奪っていくことなわけですが、イランが邪魔をしているわけです。

そして、最近イルハン・オマールが起こした騒動によって、米国政治家がイスラエルに忠誠を近い、自国の利益よりもイスラエルの利益を優先させていることが増々わかってきたわけですが、トランプの行動もその一環なわけですね。

次はWeAreChangeのルークとジェイソンです。

話したいのは、石油です、
ジニー・エネルギーですね。
この会社には、ジャレッド・クシュナーがつながってます。トランプの義理の息子ですね。
それとまた、ロスチャイルドにマードック、
もちろん石油を汲み出そうとしてます。
まさにこの石油豊富な地域からですね。
もっとありますが、もちろん、
[00:03:00]——————————
この大きな宣言について言われていることですね、トランプの。
ジェイソン。
今のところ、
これは進行中でしたよ、新しくも無いんです。
ショックなのは、彼が宣言したことです。
シリアの衝突が終わりに近づいていると思ってましたからね。
特に彼自身の口から発せられたことです。
彼は数ヶ月で撤退すると言ってきました。
ISISを打倒したと、しかし再度ですが。。。
思うに、これが決断されたのは何年も前だと思います。
「この石油を取ろう」と。
既にわかってるんです。1970年代に戻ると、
1973年だと思いますが、
シリアはこれを取り戻そうとしたんです。
奇襲攻撃でですね。しかしできませんでした。
そしてこういったレポートがあります。
これは1997年のものですが、
ですから、この宣言の随分前に、
ジニー・エネルギー、マードックの利益、ロスチャイルドの利益が、
チェイニー。。。
ジャレッド・クシュナーつながりもですね?
そのとおりです。
こいつら全員が既に、
この地域に資金を突っ込んでるんです。
石油をとるぞと。何の問題もありません、事実、
[00:04:00]——————————
予測通りなんです。
昨年5月のGlobal Researchでさえ、
わかってたんですよ、トランプが認めることを。
ゴラン高原に対するイスラエルの主張をですね。
その相当大きな石油資源でうsね。
これが本当の目的ですよ。
確実に、これは地政学的配置であり、
この地域は境界地域ですからね。
ですから、軍事戦略敵な位置です。
しかし、
本当の価値としては、
石油ですよ。
金、力です。

もちろん、シリアンガールも出てきてます。現時点でまだ途中ですが、

 

トランプがツイートしました、米国は、
シリアのゴラン高原をイスラエルのものと認めると。
ゴラン高原はシリアの土地で、イスラエルに侵略されたのです。
イスラエルが1967年に6日間戦争を開始したときです。
シリアを攻撃したんです。
ゴランは国際的にシリアの土地と認められています。
国連憲章によって守られているんです、国の主権が。
そして、これは国際法違反です、
国を侵略して、他の国の所有権を無しに(?)することは。
例えばイラクですが、
米国の第51州目にはなりません。
ゴランはトランプの言うようなものではありません。
彼は地球の王ではありません。
すべてのシリアはシリア人のものです。
彼の声明がゴランの状態を変えるわけではありません。
では、この背後の意味は何でしょう?
イスラエルがゴラン高原に石油を発見したんです。
そして、ジニー・エネルギーという会社が、
それを盗むために設立されたんです。

 

コメント

  1. yy_nishio@yahoo.co.jp より:

    あなたor 目覚めの扉 〜Great Awakening〜、どちらが正しいかじっくり確認させてもらいます。ただ感覚的に字幕大王さんがDSにのっとられた感はしています。
    なんせQすら偽だとすれば、どこに正義が存在するのか?どこにも正義はなく世界支配者層の勝ちであり一気に世界恐慌、人口削減計画が進むはずです。
    またほんとうにQすら偽ならトランプともども無視すればいいだけのはずなのに否定しようとする~
    ちと字幕大王さん、怪しいぞ

    • ysugimura より:

      投稿に書いたことは事実と、私の感想です。私の感想については私のものです。
      私は宗教的・盲目的にQを信じることはありません。

      上に書いたことの事実部分に間違いがあるなら、ご指摘いただきたいところです。
      事実によってなら、考えを変えるかもしれません。
      現在のところ、トランプがやってることは、これまでのディープステート傘下の大統領と変わることはありません。全く同じです。これが事実です。

      12月にシリア撤退を言い出したところまでは良かったんですよ。今年になってから、何かしら急に向きが変わった感があります。シリアは撤退しない、ベネズエラを侵略する、ゴラン高原はイスラエルのものだから守ると、まさにディープステート・戦争屋さんが喜ぶ政策です。