マーガレット・アンナ・アリス:ミスではなかった〜正義のための讃歌

Mistakes Were NOT Made: An Anthem for Justiceの翻訳です。


次の詩は、マイク・イードンとの会話から着想を得たものです。私たち二人は、COVIDという隠れ蓑の下で行われた人道に対する犯罪を表現するのに、「bungled(不手際) 」や 「blunder (失策)」といった言葉が使われるようになっていることに独自に気づいていました。同じような価値観や目標を共有する善意ある人々でさえも、時には、責任を回避しようと画策する人間たちによるこういった罠にはまるのです。

この「正義のための賛歌」は、COVIDの暴虐の根底にある計算された意図性を簡潔に記録しようとする私の試みであり、「#MistakesWereNotMade(ミスではなかった)」という明確なメッセージを広めるために皆さんのご協力をお願いします。この詩を共有し、次に誰かが残虐行為をごまかすために言葉を使うときのために手元に置いておいてください。2023年を「説明責任の年」とし、今後このような行為を繰り返さないようにしましょう。

マーガレット・アンナ・アリス:ミスではなかった〜正義のための讃歌

アルメニア人虐殺はミスではなかった。
ホロドモール(訳注:1932-33のウクライナ飢饉、飢餓テロや飢餓ジェノサイド、スターリン飢饉とも呼ばれる)はミスではなかった。
最終解決(訳注:ナチス・ドイツによるユダヤ人の絶滅政策)はミスではなかった。
大躍進(訳注:1958-62の毛沢東政策。農業の集団化や不適切な工業化の政策が失敗で大飢饉)はミスではなかった。
キリング・フィールド(訳注:1970年代カンボジアでのクメール・ルージュによる大規模殺戮)はミスではなかった。

大虐殺の名前を挙げてみてほしい。それはミスではない。
そこに2020年代の大虐殺も含まれる。
そうでないとほのめかせば、連中の求める逃げ道を与えることになる。

それは失敗ではなかった。
不手際ではなかった。
失策でもない。

無能でもなかった。
知識不足でもない。
突発的な集団ヒステリーでもない。

計画は公然と見えていた。
その計画は今も公然と行われている。

博愛主義者たちが「科学」を買った。
モデラー(コンピュータモデルを使った予測者)たちはウソを予測した。
テスター(検査技師など)たちが危機をでっち上げた。
NGOは学者を借りた。
科学者たちは調査結果を捏造した。
口先だけの専門家たちは、そういった話を吹聴した。

組織は緊急事態を宣言した。
政府は壁を作った。
省庁は規則を書き換えた。
州知事は権利を破棄した。
政治家は法律を制定した。
銀行家は管理網を設置した。

裏稼業が資金を洗浄した。
国防総省が発注し
企業は契約を履行した。
規制当局が解決策を承認。
法律が契約者を保護した。
政府機関はシグナルを無視した。

巨大企業がメディアを統合した。
心理学者がメッセージを作り、宣伝担当者がスローガンを唱えた。
プロパガンダ担当者はスローガンを唱え、事実捏造担当者が反体制派を中傷した。
ファクト・チョーカー(訳注:ファクト・チェッカー、事実をチェックする人ではなく、事実をねじ伏せる)たちが反体制派を中傷した。
検閲は質問者を黙らせた。
軍靴が反体制派を踏みつけた。

暴君が召喚した。
操り人形師がピクピクと動いた。
操り人形は踊った。
共謀者たちが実行した。
医師たちが命令した。
病院は管理した。

精神科医が台本を書いた。
惑わされた者たちは泣き叫んだ。
全体主義者がいじめを行った。
コビディアン(訳注:コロナパニックを過剰に信じてしまっている人、コメディアンのもじり)たちは告げ口した。
親たちは降伏した。
善良な市民は信じ……そして忘れた。

これは計算されていたのだ。
これは定式化されたのだ。
これはフォーカスグループ化されたのだ。
これは明確にされた。
これは捏造された。
これは偽造された。
これは強制された。
これは強制された。
これは否定された。

私たちは脅かされた。
私たちは孤立させられた。
私たちはガスライティングされた(訳注:相手の現実認識や記憶を疑わせ、混乱させ、自己不信に陥らせる心理操作)。

私たちは人間性を奪われた。
私たちは負傷させられた。
私たちは殺された。

連中にこれをやりおおさせてはならない。
連中にこれをやりおおさせてはならない。
連中にこれをやりおおさせてはならない。

コメント