最悪の思考停止状態。誰も北朝鮮の理由がわからない2

最悪の思考停止状態。誰も北朝鮮の理由がわからないの続きです。

本日の奴隷日報、もとい読売新聞を見てみると(何度も言いますが、皆同じです。朝日だろうが毎日だろうが。たまたま読売が読める環境にあるだけです)、マティスが「中国が米国主導の世界秩序に挑戦している」という演説をしたというわけです。

はて、ここで疑問に思いませんか?いつ我々は米国主導の世界秩序なるものを認めたんでしょう?いつ投票しましたか?いや国会議員達がこれを公約したことがかつてあったんでしょうか?「米国が全世界の秩序を決めることに異議なし」みたいな。

ありませんよね。それが証拠に、「中国が挑戦してきている」というわけです。つまりこれは、中国が国連の投票でもなく、各国への根回しでもなく、「力づくで奪おうとしている」ということです。

つまりは米国も同じなわけです。力づくでその地位にあることを、この奴隷日報自体、もとい読売自体が暗に認めてるわけですよ。どこに彼らの言う民主主義があるんでしょう?連中は毎日のように、「**は自由と民主主義の脅威だ」などとほざくわけですが、あなた方の大好きな米国さんそのものが自由と民主主義の脅威なんです。力づくで「米国主導の世界秩序」なるものを奪っているわけです。自分が何を書いてるのかもわかっていないというおかしな新聞ですね。頭大丈夫でしょうか?

米国は中東で、公式にも20万人位、非公式だと200万人ぐらいの無垢の人々を殺してます。これが米国主導の国際秩序なるものの正体です。

中国は海外で何人殺しましたか?国内では何だかんだ粛清しているでしょうし、尖閣とやらに侵入してみたり、はたまた韓国の慰安婦いちゃもんなるものに協力していると言われたり、その他悪質な行動をとっていると言われますが、米国に比べたら全然大したこと無いように思えますけど。

さらに、我が国ときたら、米国債をたんまり買い、基地の思いやり予算もたんまりと、米国にとっては打ち出の小槌のような存在なのですが、それもそのはず、こういった奴隷日報、もとい読売新聞などが毎日毎日、日本国民を洗脳づけにしているからですね。真相としては、米国の植民地であり、これらの奴隷日報はその植民地で発行される主にとって都合の良い奴隷向け新聞であるに過ぎません。奴隷であることを自覚していない奴隷ほど使い易いものはありませんからね。

さて、これで謎が解けました。北朝鮮の件です。毎日毎日北朝鮮がどうしたと報道する割には、誰一人として北朝鮮の理由がわかっていないわけです。

「皆がわかっているはずのことだが、しかし大っぴらには口に出せないこと」なんですね。だから誰一人として理由を言わないんです。米国は好き勝手に嫌った国を攻撃できるということです。なにせ米国主導の世界秩序なんですから、奴隷日報によれば。

米国が決めてるわけです、「北朝鮮は気に入らないので、いつ攻撃してもいい」とね。奴隷日報その他のメディア、奴隷の池上彰も含めて全員が知らん顔をしてるわけです。ふざけた連中ですね。仮に北朝鮮がどんなに極悪な国であっても、国連決議も無しに攻撃することはできないはずですが、それをやるのが米国です。実際に中東では年がら年中やってますね。

特にシリアの件は重要です。このマティスの演説の中で、「ISISなどのテロが掃討できたが、そちらに注力している間に中国が力を延ばした」などと言ってますが、実際にシリア内のテロ組織のほとんどを掃討したのはロシアです。ロシアが出て来る以前に、米国は1年2年テロと戦ってきましたがほとんど何の成果も得られないどころか、逆に「間違って」テロ組織に物資を投下してみたりとか、あるいは「穏健派」反政府軍、実はテロ組織と言われていますが、それらに援助してきたのです。

さらには、国連決議もなく、シリア政府からの要請もなく、未だにシリアに居座っており、シリア外相が「出てってくれ」と言ってるぐらいなわけです。連中の狙いは油田だと言われてますけどね。

そういえば、連中はアフガンでも、いくら兵士増強しても負けそうですが、ケシ畑だけは守ってるそうですよ。こいつを製薬企業に流し、それで作ったオピオイド鎮痛剤で多くの米国民が中毒になり、毎日100人位死んでるそうです。その一方で、この鎮痛剤のライバルであるミトラガイナという鎮痛効果のある植物をスケジュール1の麻薬として禁じようとしていますね。ミトラガイナと他の薬を一緒に飲んだ人が、ここ数年で15人位死んでるからだそうです。

こんなあれこれは、我が国の奴隷メディアでは一切報じられません。「米国主導の世界秩序」なるものが正しいので、彼らのやってることはどんなことであれ正しいのです。ニュース価値がありませんよ。

悪の北朝鮮側から見れば、一目瞭然なんですね。向こう側から見たら、どういう景色が見えるかなんです。彼ら悪の帝国から見れば、米国というのはこれ以上無いほどの凶悪な邪悪帝国に見えるはずです。事実そうなんですから。それが答えであり、メディアの奴隷達が一切言及できない点です。

 

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