奥野卓志とごぼうの党については全く興味がなく、メイウェザーの花束贈呈事件くらいしか注目したことがありません。ある人によれば、これはメイウェザーのあまりの極悪非道ぶりに奥野が常々怒っていてああいった行動をしたとのこと。私にはわかりませんが。
で、たまに名前を聞く程度だったんですが、ヤメ参（参政党を辞めた人）である「かっちゃん」が奥野について書いていました。
トランプはDSと戦っている！
奥野がこう発言したというのです。
『ワンスローガンなのです
「トランプ大統領が戦っているDS支配を終わらせる」
その為に衆議院465議席のうち過半数233議席が手を繋がなければいけないのです喧嘩してる場合じゃないのです』
また、ごぼうの党は、「反ワクチン」の姿勢を明確に掲げている政党として知られていますが、トランプはワープスピード作戦によって米国民へのワクチン素早い接種を推進した側です（もちろん、藤原直哉などの嘘つきたちは、「ワクチンにはトランプワクチンとDSワクチンがある」などという言い訳で人々を撹乱しようとしていますが）。
そのほか、トランプが前政権時、現政権でやってきたことをつぶさに見るならば（直近ではイランへの攻撃がありますね）、明らかなDSと断言できます。
こういった事実を知らず「トランプはDSと戦っている」との認識であるならば、何もご存知ないと言わざるを得ないでしょう。
攻撃されているから参政党はDS側ではない！
かっちゃんによれば、奥野はまた次の発言をしています。
『これだけの偏向報道と作為的なプロパガンダで攻撃される参政党
もしもDSサイドなら攻撃されません』
参政党に対する「偏向報道と攻撃」なるものの内容
- スプートニクはロシア政府のメディアであることがはっきりしている
- スプートニクの公の報道と「ロシア製ボット（そんなものがもしあるなら」の暗躍とは何の関係もない
そして私としては、同じロシア政府メディアであるRTを長年見ていました。YouTubeに検閲されるまでは、RTはYouTube最大のメディアチャンネルであったのが事実であり、米国の反体制派著名人、例えばアビー・マーチンなど、多くがRTに出演していました。
そこでわかったことは、たしかにRTなどは、ロシアにとって不都合な情報は流さないが、しかし、西側の不都合な情報はそれこそバンバン流すということです。
なぜロシア製ボットという証拠もない話が最近流されているのか？
ロシア製ボットという話には何の証拠もあがっていないように思います。おそらくは、トランプ・ロシア共謀話のように、米機関あたりがでっちあげた話でしょうね。それを裏もとらずにこの連中が利用しているだけなのです。トランプは最近、この件でオバマを訴えたそうです。この件も何の根拠もなく、トランプ当選阻止のためにでっちあげられた話でしかないと思いますね。この件については、トランプを応援しますよ。
わかると思いますが、RTやスプートニクは目障りなんですよ。だから参政党に関して嘘ついても排除したいわけです。
先に書いたように、西側の不都合な事実をバンバン報道してしまうからです（再度、自国の不都合なことは報道しませんが）。ですから、こちらの人は向こうのメディアを見るべきであって、向こうの人はこちらのメディアを見るべきなんです。そうすれば、強者に支配された自国のメディアが「何を伏せようとしているか」がわかりますからね。
ただし、それもコロナ前まででした。コロナに入ってからRTを見てみると、これに疑問を呈することもなかったし、例えばデーヴィッド・アイクらの「まるで嘘だ」の主張も取り上げることはありませんでした。「このパンデミックは本当」というロシア政府の姿勢に逆らうことはないんだなと思いました。だからその後は見なくなりましたけどね。
以上が私の見方です。まとめると、
- 奥野卓志は二分法思考（こっちかあっちか）しかできない愚かな人
- 特にトランプがDSと戦っているなど噴飯もの
- それに基づいての参政党支援など愚かにもほどがある。奥野が賢い人であれば、これは情弱者を参政党に誘導しようとするもの
- ロシア製ボットという無根拠話とスプートニクやRTの報道は全く別の話
- 「さや」のスプートニク出演は何の問題もない、すくなくともこれ自体は
- こちら側の人はスプートニクやRTを見るべき、こちら側の支配済メディアが報道できないことをバンバン報道している（ただしコロナの嘘は報道しない）
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