パール・ハーバーはルーズベルトの9/11だ

最後まで翻訳しましたが、日本語にしてみると、あらためて驚愕すべき話です。日本人なら絶対に見てほしい内容です。一部人名等が英語のままだったり、カタカナになってますが、ご容赦を。

以前にも書きましたが、このことは何年も前からウヨクの方々が言っていました。しかし、特定の事実のみをとりあげて「日本は悪く無いんだ」と主張するばかり。その一方で、この大きな流れの中にある現在の米国の「年がら年中戦争体制」や、その下僕、かつ軍需産業・経団連の奴隷である日本政府の軍備増強や憲法改正には賛成するという木を見て森を見ず状態ですから、全く信用にする足らなかったわけです。

ジェームズ・パーロフは歴史的な文献を様々取り上げ、政府内文書も参照し、しかも一時間にコンパクトにまとめています。これは、厭戦気分の米国民を参加させるために、大統領自ら先頭に立って仕組まれたものであり、無理矢理に「敵」なるものを作り出すためのものであり、本質は9/11と何の変わりもないし、これまで米国が行ってきた他の戦争、ベトナム戦争、米西戦争などとも変わりがないと。

まともな思考というものができる人であれば、現在北朝鮮で起こっていることもまた同じという観察は容易でしょう。プーチンが年末恒例記者会見で言ってたように、2005年に北は核開発停止協定にサインしたが、その後で米国が口座停止などの嫌がらせを行い、「こんなものどうでもいい」と北は核開発を続行。その結果今の状態になっているわけです。挑発してるのはどちらかということですね。

米国は何はともあれ戦争したくて仕方無いわけです。シリアの件もまた同じで、わざわざ「反政府穏健派」なる団体に資金供与し、もちろんこれらの実体はアルカイダやISISと言われていますが、しかも自らも軍を派兵し、頼まれもしないのに勝手にラッカを空爆してみたりと。年がら年中こんなことをしているのが、米国という世界一邪悪な国の姿です。

新聞・テレビは真実を絶対に伝えません。彼らもまた奴隷にすぎないのです。右も左も関係ありませんね。今や日本人の大多数が「北朝鮮は怖い」「非難訓練をせねば」などという馬鹿げた洗脳にハマっているのが何よりの証拠です。本当に怖いのは米国と、その日本支所の奴隷達です。

ともあれ、パール・ハーバーはルーズベルトにとっての9/11事件であり、脈々と継続する戦争国家米国の、もう一つの戦争勃発方法だったんです。パール・ハーバーに言及しながら、同じ戦争勃発のための偽旗である9/11や他に言及しない者は、大きな歴史の流れも見えておらず、真実も見えていない偽物でしかありません。

サフォード船長やキンメル提督、テオバールド准将は、パール・ハーバーの真実を語ろうとしました。が、人々が彼に何と言ったかわかりますか?
「政府が我々にそんなことするわけが無い」と。
全く同じですね、9/11真実運動の人達と。「政府が我々にそんなことはしない」と(言われてしまうんです)。
政府が我々にしてきたんです。

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