ロンドン・ガトウィック空港のドローン騒ぎは自作自演か???

東スポみたいな見出しですみませんねぇ。。

RTの記事、Police believe Gatwick drone drama ‘may have been inside job’ です。

12月に起きた英国ガトウィック空港での大きなドローン騒ぎだが、これは数時間もの遅延を起こし、14万人のクリスマス客に影響を与えた。警察当局によれば、これは内部の重要情報にアクセスが可能なインサイダーによって起こされたかもしれないという。

空港のチーフ運営当局者であるChris Woodroofeが明かした。その捜査が示唆するには、攻撃者が内部情報を持つことである、つまり、当局がこの危機をどう乗り越えようとしていたかという情報だ。

Woodroofeが説明するには、このドローンは、空港当局が運営を再開しようとするたびに、再度現れたという。しかしまた、これも認めるが、この情報を視覚的、あるいは電波により、あるいは、オンラインで「既にこの多くの情報があるところ」で得た可能性もあるという。

「これは明らかですが、ドローンの操作者は、空港で何が起こっているか、そのつながりを得ていたのです」、WoodroofeはBBCにそう言う。

しかし、サセックス警察は、この非難をさらに進める。この攻撃の背後に「インサイダー」がいることは「捜査として信頼できる線だ」と。

英国の第二の巨大空港は、トータルで33時間閉鎖された。2018/12/19と21である。これが、1,000のフライトに影響し、カオスをもたらした。ドローンも操作者も捕まっていない。そして、警察によって撤回されたコメントもある、つまり、ドローンなど全くいなかったというのだが、これは事件全体に疑問を与えるものだ。批評家によっては、なぜ目撃者にドローンが撮影されなかったのかと問う者もいる。

しかし、ドローンなど存在しなかったという主張は、空港運営担当者によってただちに排除された。100人以上の空港労働者の言があるという。その何人かは、数十年のベテランであり、「ドローンを見たと報告することの意味がわかっている」、Woodroofeは主張した。

警察はBBCに認めた、彼らは130もの信頼できるドローンの目撃を115人から得たと。しかし、その6人はプロであり、警察官や警備員、空港トラフィックスタッフ、パイロットなのである。

事件の後容疑者として二人が逮捕されたが、すぐに釈放された。警察が言うには、ドローン騒ぎには関わっていないということである。

(終わり)

 

 

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