私が愛用しているこのメガホンですが、参考にして購入される方も多いようです。
※注意:時期によっては4千円台で販売されていることもあります。私は6,415円で購入しました。通常はそれ位のようです。
拡声器として使うのは簡単です。単純にマイク部分のボリュームを調整し、下の引き金を引くだけですね。これで普通に拡声器として使えます。また、マイク部分をはずして、マイクにあるボリュームとスイッチのみで使用することもできます。
ここでは、その場で話す内容を拡声するのではなく、あらかじめ録音したアナウンスを流す方法を見ていきます。マニュアルを見ても少々要領を得ないんですよね。とりあえずマニュアルを載せますが、このマニュアルの説明は、かなりわかりにくいので、無視して大丈夫です。
アナウンスを流すやり方三種類
録音済みアナウンスを流す方法としては、以下の三つです。
- スマフォ等のイヤフォン端子とメガホンを接続して流す
- SDカードにmp3ファイルを格納して、それを挿入する
- USBメモリにmp3ファイルを格納して、それを挿入する
スマフォから流す方法
スマフォから流すのは簡単です。
ステレオミニプラグのコードで、スマフォのイヤフォンジャックとAUX端子を接続します。ボリューム調整は、上のボタン(ある程度押し続けないと効きません)と、スマフォ自体のボリュームで行えます。あとは、通常真ん中の「SPEAK」になっているスイッチを「USB/SD」にします。
※上記以外の他のボタンは一切使う必要はありません。
※iPhoneの場合は、iPhone側にステレオミニプラグのイヤフォンジャックが無い場合があるので、何らかの変換プラグが必要でしょう。
SDカード/USBメモリから流す方法
SDカードあるいはUSBメモリを使う場合は、当然ですが、それらにあらかじめmp3ファイルを格納しておきます。これは複数でも構いません。「選曲ボタン」で再生するものを選択できます。
ただ、流しっぱなしにしたい場合には、「流すべきものだけを格納」しておいた方が良いです。例えば、三つのmp3ファイルが入っていれば、ほうっておくと1, 2, 3, 1, 2, 3と永遠に繰り返します。
下はSDカードですが、USBメモリでも同じです。
やり方はこの図の通りです。注意点としては、先のボリュームボタンは押し続けるとボリューム調整になるのですが、一瞬押すと選曲機能になるという点です。
これが少々やりづらい点ですね。少しだけ小さくしようと思って一瞬押してしまうと、「曲」の頭に戻ってしまいます。
※左側のMというボタンは何かと言えば、これは例えば、SDカードとUSBメモリを両方挿入している場合にどちらを選択するかを決めるボタンですね。そういう状況はほぼ無いと思うので、このボタンを使うことは無いと思います。
※SDカードあるいはUSBメモリと、スマフォ直接接続がされている場合には、どうやってもSDカードあるいはUSBメモリの方が優先されるようです。
※どの程度の容量のSDカード、あるいはUSBメモリを購入したら良いかわからないという方へ。最も小さい容量で十分です。mp3ファイルは非常に小さいものですから、どれほど小さい容量のSDカード、USBメモリでも、現在販売しているものであれば使用可能です。
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