ワクチン推進派の卑劣な洗脳記事の一例

ワクチン推進派、おそらくは製薬会社からたっぷり金をもらっているだろう(想像)人達の卑劣なやり方の一端が垣間見える記事を、どなたかがシェアしていました。これが実に面白い!のです。読んでみてください。

反ワクチン派のチラシで接種を取りやめコロナ罹患 配布者は罪に問われる?

著者は元特捜部主任検事の前田恒彦さんなんですが、すごいですね、これほどの客観的事実の無視、論理性を無視するような頭で良く検事などつとまっていたものです。逆に言えば、検事などというものはこの程度であることが明確にわかってしまう記事と言えます。

記事を消されるかもしれないので、一応スクリーンショットを取っておきます。

この記事の問題点としては、ここで取り上げられている反ワクチン派による危険性を訴えるチラシの内容が一体どんなものだったのか全くわからない点です。「内容に誤りがあるとも指摘されているが」と、何が書かれていたのか、そのどこが誤りなのか、あるいは正しいのかの議論も判断もなく、いきなり、「もし信じて接種をやめた高齢者らが罹患、死亡したら、罪に問えるか」などと結論を急いでいるんです。

つまり、この連中のやり方として、「ワクチンに対する疑問」については提示せず、一切の議論をせず、一体全体どういうわけか、政府や医師会、製薬会社の言い分が正しいという前提で反ワクチン派を断罪しているのですね。

もちろん、彼らにはできません。反ワクチン派の言い分が広まってしまっては困るからです。常に彼らのやり方はそうです。何かしらの反新生活様式活動を取り上げて叩きますが、それは「取り上げたことによって、その主張が広まらない限り」とりあげるのです。ですから、確固たる事実や証拠を示したものは一切とりあげません。

「その主張が人々の目にふれないよう、叩きやすいところを叩く」。これが連中のやり口です。

そして、この前田さん、反ワクチン派の主張を絶対にとりあげたくないので、なぜか無関係な事件を取り上げていますよ。その一つが「インスリンは毒」事件なのですが、最後にこう言っているのです。「かなり特殊な事案であり、今回のケースとは趣を異にする」。はぁ?では、なぜわざわざこんな事件を取り上げたのでしょうか?不思議な人ですね。

「エホバの証人」事件を例にとった議論においても、結局のところ、「新型コロナのワクチンも、発症リスクや重症化リスクを100%予防できるものではないから、接種しないことと罹患や死亡との因果関係の立証は不可能だ」などと言うのです。いやいや、この人何言ってるんでしょうか?単に原稿枚数稼ぐためでしょうかね。

最後にこう言ってますね。

 とはいえ、メリット、デメリットの一方だけに偏らず、医学的に正確な情報が公平に示されなければならないことは言うまでもない。どちらの立場であっても、無責任なデマ情報で困惑させるのは問題だ。

 予防接種法には「接種を受けるよう努めなければならない」という規定があるが、接種するか否かは本人が納得した上で決定すべき話であり、その判断材料が重要となるからだ。

いやだから、あなたがチラシを提示してその内容を吟味してみせれば良い話じゃないですか?それもできない癖に、なぜこんなところにしゃしゃり出てきたのでしょう?

あなたがおっしゃるとおり「本人が納得した上で決定すべき話」なので、当然反対意見も必要ですよね?それが自由社会というものではないですか?どうもあなたの頭では違うようですね。

結局のところ、この記事の意図としては、ただの印象操作ですね。元特捜部主任検事などという肩書の人間を出して、「反ワクチン派のチラシはいかん」などと言わせてみせて、皆さんに「そうか、連中のチラシは間違いだから見てはいけないのだ」などと洗脳するためのものに過ぎないのです。そうではないですか?前田さん。

 

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