(続)うつみんの「医師が教える新型コロナワクチンの正体」検閲済

うつみんの「医師が教える新型コロナワクチンの正体」検閲済を書いたところ、読者の方から情報いただきました。

単に、この人がAmazonのツイッターアカウントに対して、「反ワクチン本をベストセラーとして表示するなど、日本の公衆衛生にとってのテロ」だと言っただけで、日本のAmazonから書籍が引き上げられ、それを自分の手柄のように言っているんですね。

この人は医者のようなんですが、うつみんの言う通り、高学歴であればあるほど洗脳済みで、特に医者などは愚か者しかいないという典型かと思います。

先の記事に書いたように、Amazonだけではなく、他の通販サイトでも注文できなくなっていることを、この人はどう説明するのでしょうか?紙の本を入手するには、現在のところ「うつみんのセレクトショップ」(現在在庫無し)かリアル店舗に注文するしかないのです。Amazonだけではないのです。

もう一つ、当然ですが、(もし彼/彼女の主張が本当だとすれば)これが言論に対するテロ行為であることに、なぜ思いがいたらないのでしょう?このお医者さんは、この言葉さえ知らないのでしょうか?

君の意見に賛成できないが、君が意見を述べる権利は死んでも守る~ヴォルテール

こんな言葉を持ち出さなくとも、「国策」に反する意見表明を弾圧するのは、中共と同じですし、もちろんナチスあたりのファシズムとも同じです。この人には教養も無いし、恥という概念も無いようです。

もうひとつですが、こうです。

何かしらワクチンを打つことが公衆衛生にとって良いことのように頑なに信じ込んでおり、全員が接種するのが当然であり、そしてここが最も重要な点ですが、「受ける者は反対意見など聞かなくても良いから、とにかく受けろ」という傲慢さです。

この人達は、これまで医学界が犯してきた間違いを一つも知らないのでしょうか。例えば、薬害エイズ事件や、古くは15年ものあいだウイルス感染症と言われ続けて、実はただの薬害だったスモン病です。この二つは公式に間違いと認められているものですが、連中が認めないものであれば、それこそ山のようにあります。

この人達はワクチンを作った側でもなく、厚労省の承認文書の黒塗り部分の中身を知っているわけでもないでしょう。にも関わらず、闇雲に信じ込み、一般市民に対して「反対意見は聞かなくていいから、とにかく受けろ」というわけです。愚かさここに極まれりというところです。

私の主張は何も「うつみんの意見が正しい」という前提ではありませんよ。ワクチンを受ける側が反対意見にも触れられるよう、自由社会ではそれを表明する権利があると言ってるのです。そして、連中には、これまで間違いを犯してきた実績があると言ってるのです。そんな基本的なことさえわからないのが、こういった人達ですね。

しかし、こういった人達は長く無いです、私がこれまで勉強してきたところによれば。ですから、皆さん、哀れと思ってあげてください。

P.S.

あ、それとですね。こういう人達は、うつみんとディベートなど一切できませんよ。そんな知識は無いし、度胸も無いんです。勉強なんぞしないですから。

以前から、反ワクチン派のスザンヌ・ハンフリーズの話を聞いていたんですが、彼女が言うには、「ディベートなどしようとする者はいなかった。ただただ人格攻撃だけを受けた」そうです。

以下は最近odyseeにあげた、ロバート・ケネディvsアラン・ダーシュウィッツのディベートですが、ケネディは最後にこう言ってます。

あなたに感謝します。15年間、我々全員がディベートを行おうとしてきたんです。そして、ピーター・ホテズともできず、ポール・オフィットともイアン・リプキンともできず、どんなリーダーも、あなたの席に座るのを恐れたんです。我々全員を代表して感謝申し上げます。それとまた、ここに来るという我々の民主主義の伝統にもです。ありがとう、アラン。


 

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