英語を覚えた方法4

写真はダバオ市内のスーパーです。この頃既にドゥテルテが大統領選に出馬しており、ダバオ市ぐるみで応援していました。良く見ると果物にDUTERTEというシールが貼ってあります。この他、市内には大きな看板もありました。

さて、その年の12月にもマニラに行くことになり、彼女が「ダバオは良いところよ」と言うので、ダバオにもよることにしたんです。そこで彼女ら夫婦と落ち合うことなりました。ちなみに、ダバオはたしかに良いところです。マニラとは全然違います。日本では、どこいっても同じようなサービスを受けられますが、フィリピンは違います。例えば、マニラのタクシーは事前に警告もされてましたが、タチ悪くふっかけてきますね、特に空港周辺のタクシー。ダバオは普通にメーター制でした。

ドゥテルテが大統領になる前はダバオ市長だったわけで、彼が市長になる前は、悪の巣窟都市だったそうな。それを東洋一安全な都市と言われる位にまでしたわけです。

彼の国策が国際的な非難を浴びてますが、これを見りゃ一目瞭然です。まともな人にとって、どれだけ生きやすいかなんですね。日本でも時折凶悪犯罪というのはありますが、フィリピンはこの比ではありません。これも書き出すと長くなるので省略。

ところが、彼女は直前になって「妊娠した」というわけです。既にマニラ・ダバオ間の飛行機を予約していたので、仕方がないと、私がダバオから旦那の実家のあるタキュロン市まで行くことになりました。予測はしてましたけど。が、地図を見れば分かる通り、かなりの距離です。しかもボロバスです。これにのって、外務省から勧告が出ているような地域、日本人なんか一人もいない地域に行ったわけです。

あとで聞いたら、彼女の兄弟や友人でさえ「怖い」といって来ないそうな。ここでもまた、現地人でも怖くていかないような地域に足を踏み入れた変な日本人という話を彼女は広めているようです。事前にムスリムによるスクールバス爆破事件とか聞いてましたし。

観光ガイドは後からまた書くつもりですが、しかし、書いたところで、こんなところにわざわざこようという日本人はいないと思いますね、私のようなコネが無い限りは。実際、日本人はおろか、中国人・韓国人らしき人影もみかけませんでした。

写真は、その辺の店で鶏肉を買う旦那です。もちろんスーパーはありますが、遠いのでふだんはこういう店のようです。

そして、ダバオに帰るわけですが、彼女に事前に警告されておらず面食らったのは、ダバオに入る直前にバスが停止し、銃を持った兵士が客や荷物をチェックしにきたことです。要するに、ダバオ市内に危険なものを入れさせないためですね。関所ですよ、入鉄砲出女です。

完全に観光ガイドになってしまってますが、そんなところです。まだまだネタはあるんですがね。

続く。。。

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