英語を覚えた方法7

そうこうしているうちに、お気に入りの動画を他にも広く紹介したいと思うとともに、自分でも内容を深く理解するために日本語にしようと思ったわけです。そんな理由で字幕付けを始めました。これが2016年の3月からです。これは、今使っているのとは別のYouTubeチャンネルを使ってましたね。

当初はYouTubeの字幕編集機能(というものがある)を使ってたんですが、あまりに使いづらいので、他のソフトを探したんですが適当なものが見当たらず、年末までには自分用のソフトを作りました。これで作った字幕をYouTubeにアップロードしてました。

このソフトはプロモーションが決定的に不足しているので全然売れてませんが、今現在改良を行い、これからプロモーションしようと考えています。競合ソフトやYouTubeの機能に比較した場合、使いやすさが全く違うレベルだと自負してます。「なぜ他の皆はこんな使いづらいソフトを使ってるの?」と疑問に思う位レベルは全然違いますね。これだけ大量の字幕をつけられるのは、このソフトによるところが大きいです。

さて、翌年の2017年になると、いくらか新しいチャンネルに字幕をアップしていたんですが、春頃に現れたのがサ*ちゃんという女性です。

ある日、YouTubeのコメントを見てみると、英語で「字幕作ってくれませんか?お金払うから」という書き込みがありました。そこにメアドも書いてあったんですが、運良くスパム扱いになってたんで、他の方には知られませんでした。しかし、彼女は一体どうやって私のチャンネルを知ったのだろう。。。聞いたことがありませんが。

彼女はどうも日本在住の白人女性らしく、さらにそのチャンネルを見てみるとナチの信奉者らしい。。。かなり引きましたね、これには。まぁ、若い女性だし、お金を要求することもなく、言われるがままに字幕付けしてあげてましたが、そのうち消えてしまいました。今は何をしているのやら。ニコニコ動画などでライブ配信をしてみたり、Kanadajin3を酷評したりして人気はあったようですが、突然消えてしまいましたね。メアドわかってるんですが、怖いのでメールしてません。

彼女は日本語もかなりできるので、作った字幕を添削してもらったりしました。「ここはcultishと言ってるのよ」などなど。そこまでできるんなら、自分で作ればいいと思うんですが、両方できても作るのは大変らしいですね。

ちょうどこの頃ですが、原作者の動画をコピーし、それを自分のチャンネルに再アップロードして字幕をつけるという行為に疑問を持ち出します。原作者の配信してる動画に「そのまま」字幕を付ける方法は無いものだろうかと検索したところ、それをやってる人がいたんです。

調べてみるとYouTubeの埋め込み機能を使えば可能であることがわかりました。最初に見つけたのはこのページです。
中国の国家擬獣化軍事アニメ「那年那兔那些事儿」 第二話

このページでは、字幕大王とは異なり、日本語字幕は動画の枠外に表示されますが、動画の進行と同時にちゃんと字幕が切り替わってます。

そして、YouTubeのAPIを調べ、システムを作成したんです。これで最初にアップしたものは以下です。9ヶ月前になってるので2017年の4月頃だと思います。既にYouTubeチャンネル上にコピーした動画と共に字幕をアップしていたものです。それを今回はオリジナルの動画にそのまま字幕を載せるようにしたものです。

そんなわけで、YouTubeへの動画アップも不要になり、字幕作成も効率的にできるようになり、どんどんと字幕作成するようになったわけですが、それをやればやるほど世の中がウソだらけがわかってくるようになったんです。

人によっては「そんなものどうせトンデモだろ」という人もいることはわかってます。

しかし、あらゆる情報を集めていけば、完全に確信に変わるものなんです。ふつーの人はそこまで情報を集めることができないだけですね、日々の生活とテレビに忙しくて。これを一度見直さないと真実(とは言えないかもしれないけれども、少なくとも巷の常識と言われるものがウソっぱちであること)は絶対にわかりません。

そして、今は「よくもこれまでさんざん騙してくれたもんだな」という感覚ではありますね。本当に何から何までウソだらけです。

 

 

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